獅子座のエネルギーを使って楽しく軽やかに生きる

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太陽は、自我ですが、自分自身が担うべき純粋な

スピリチュアルな性質を反映させるかどうかで

そのクオリティーは、まるで変わってきます。

月のサイン(星座)は、過去世での積み重ねを含めた

性質が反映された内容を引き出すために月の年齢域

である0歳から7歳に無条件で周囲の環境に

反応して出来上がった現実の自分自身です。

太陽は、担うべき理想を拒否しようと思えば出来ない

こともありません。

様々な理由で過去世の業の解消に手一杯で太陽的自我を

生きられない人も沢山います。

何一つ獅子座の天体がなくても獅子座のハウスは、

誰にでもあります。

獅子座の性質が実態を表す時に(獅子座の天体がない

場合は、支配星である太陽を考慮します。)自分自身が

培ってきたものや才能を通して他の人も幸せになって

欲しいと願います。

獅子座のハウスが第何ハウスかによって、その現場

(場所)は、異なりますが、獅子座のハウスの支配星は、

自分自身の太陽ですから、そのエネルギーや明るさで

誰かを照らすことには変わりありません。

ですから太陽星座が獅子座でなくても獅子座の性質を

発揮する時は、自分自身の太陽を使います。

12星座占いは、太陽が何座ということをとても

気にしますが、大枠で幸せになるということを考えると

12星座(第1ハウスから第12ハウス)を必要に応じて

バランス良く使うことが大切です。

太陽のエネルギーや光で他人を照らすと書きましたが、

自我の使い方がスピリチュアルなもの(光)でなければ

単なるエゴであって誰のことも照らせません。

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このような前提で、自分自身の太陽星座やハウス、アスペクトを

考えた時に生み出すことが出来る光やエネルギーの種類が決まります。

太陽から出るエネルギーや光が温かさや希望になるわけですから

太陽サイン(星座)の性質が強く反映されます。

波長みたいなものです。

スピリチュアルな性質は、太陽の度数(サビアン度数)を参考に

すると理解し易いかも知れません。

太陽がホロスコープに無い人は、いませんから誰でも獅子座な

役割を担っています。

サイン(星座)は、単なる性質であって意識ですらありません。

太陽という他の人を照らす役割をネイタルのホロスコープの

太陽が持つサイン(星座)の性質で行うという感じになります。

そう言った意味では、太陽星座の性質は、その人にとって

正義のように感じられるかも知れません。

しかし客観的には、誰かを照らす光であり、誰かを温めてあげる

エネルギーです。

月星座が獅子座の人は、そのような過去世を送って来た人と言えます。

何らかの種類のスピリチュアルな意識の中心にいたので王様気質

として表れることもありますが、少数の人であったとしても

光やエネルギーを注いでいたのです。

このような獅子座の大らかで思いやりのある利他的な部分を

発揮すると生きることが楽になります。

楽とは、そのまま楽しいということです。

与える内容は、人それぞれですが、無条件に輝くわけですから

やっていることは怠けるどころか頑張っています。

でも気持ちは、とても軽やかで楽しいのです。

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