蟹座を使わずに幸せ(自分自身の居場所を得る)になる方法

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健全な幸せを維持するために月(星座)の働きがとても大切です。

直近では、蟹座に関わる要素と揺るぎない幸せの絶対的な関係

という記事の中で月の大切さを書きました。

サイン(星座)と支配星は、セットになってホロスコープの中で

働いています。

月が大切と言っても月と冥王星のコンジャンクションを

持って生まれてくるタイプの人もいます。

蟹座のハウスが、しっかりと働き難いハウスになっている

タイプの人もいます。

インターセプトされていて蟹座のハウスの扉がない人もいます。

他にも沢山の難しい場合がありますが、それでも何とか

やっていかないといけません。

幼い頃から働かないといけない場合もあります。

虐待されていることもあるでしょう。

月が大切なのは、自分自身を感じる役割を担っているからです。

蟹座のハウスが大切なのは、その人にとって居場所となる

部分だからです。

月は、蟹座の支配星ですから月という意識が自分自身の

居場所を作っていきます。

これは能動的に何か作業をして作るという意味ではなく

ここは自分自身がいて良い場所だと感じられる感覚です。

健全な幸せには、自分自身の居場所は、大切です。

居場所がないということが、どれほど休まらないことか

人は、何となく知っているからこそ仲間を求めます。

しかし前述したように誰でもそのような働きが上手く

機能するとは限りません。

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このような時にどのサイン(星座)をやハウスを使えば

良いのかと言うと、乙女座です。

ハウス的には、第6ハウスや乙女座のハウスになります。

乙女座や第6ハウスは、訓練のハウスですから奇妙に

思われるかも知れません。

しかし理由は、簡単です。

誰かの役に立つことで自分自身の居場所を作り出すのが

乙女座のサインです。

蟹座や第4ハウスで健全なエゴが育つことが一番幸せです。

しかし様々な理由でそれが叶わない時に人は、部分的に

自分自身を活かします。

何故、いきなり蟹座から乙女で獅子座を飛ばすのか?と

思われるかも知れませんが、獅子座の無邪気な幸せは

蟹座の幸福を前提にしたものです。

この前提の働かない獅子座の月は、空っぽで虚しさを感じています。

太陽獅子座であれば張りぼてです。

それでも努力で何とか出来るのは、乙女座なのです。

リンク記事では、手段では幸福にはなれないみたいな書き方を

していますし、他の記事でも再三、目標や能率、効率では幸せに

なれないという線で書いていますが、非常事態と言うか

人生が間に合わない場合と言うか、割り切れるのであれば

お互いの良い仕事がお互いを助け合っているという

条件付きの輪の中に安住してしまうこともありです。

これはある程度依存心が満たされていないと必ずどこかで

パンクします。

依存心を満たす方法は、多少偏っていても、場合によっては

歪なものであっても部分的には、可能ですから、上手く

絶妙なバランス感覚で仕事の輪の中に居場所を見つけて

そこを安らぎとするのです。

いろいろと大変かも知れませんが、住めば都と言うか、

ワンマンアーミーみたいなタイプの人もいます。

ホロスコープの面白いところは、孤独が向いているタイプの人も

いるということです。

このようなタイプの人は、個性として自分自身の居場所を確保

するのにそれほど難しい条件がありません。

ホロスコープを読むとどこかに逃げ道があります。

逃げ道と言うとマイナスな印象を持たれるかも知れませんが、

スポーツでは逃げ切って勝つ、先行逃げ切りは、実力があってこそ

出来る手段ですからポジティブなイメージを持って下さい。

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