無意識レベルの親子関係の葛藤を解消してくれることもある相性

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実は、とても相性の良い恋人やパートナーだったと気付けるかも知れない見方

という記事を書きましたが、その追加です。

今回、取り上げるのは、自分自身をこんな感じで思ってもらえたら

嬉しい思っていることが理解出来るポイントです。

「イーストポイント」と言います。

これをリンク記事で書かなかったことには、ちゃんと理由があって

出し惜しみではなく、アセンダントと同じサイン(星座)になることが

多いからです。

サイン(星座)は、同じでも度数に関しては、大なり小なり異なる

ことが多いので、もしかしたら太陽、月、金星と言った天体と

コンジャンクションしている可能性があります。

たまにアセンダントとイーストポイントのサイン(星座)が

異なるタイプの人がいますが、そのような場合で

イーストポイントを通してパートナーとの相性を考えると

いきなり4天体もメジャーアスペクトが出来る人もいます。

恋人やパートナーとこのような相性になる場合は、ある意味

自己愛を満たしてくれる相性と言えます。

自分自身のことをこのように思って欲しい(つまりは、

扱って欲しい)という気持ちを何らかの形で触れてくれる

相性と言えます。

恋人やパートナーであれば実際に身体的な接触はあるでしょうが

大切なことは、それを通して自分自身が必要としている

感情に触れてもらえるかどうかです。

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このような自己愛は、アセンダントとイーストポイントのサイン

(星座)が異なるタイプの人ほどニーズが高まりますし、それだけ

ホロスコープ全体を見ても何らかの葛藤を抱えているとも

言えますし、もしそうでなければ親子関係に何らかの大きな

葛藤があったり、若しくは親と祖父母に大きな葛藤があって

その結果、親の偏った価値観に苦しんでいることもあります。

このような類の感じ方は、自分自身では取り扱いしかねる

心の痛みです。

そもそもの原因が自分自身ではないのですから、扱おうにも

起点がありません。

葛藤の原因となる親とは、距離を置きたいのが本音でしょうし

もし親と密着感が強ければ頻繁にお腹を壊したり、女性であれば

生理不順になり易かったり、頭痛に対して敏感になる傾向が

あります。

これは無意識に大きな葛藤を抱えることで痛みに敏感に

なったりするからなのですが、人間関係でも自分自身の葛藤部分を

楽にしてくれる相手の言動だけに惹かれてしまいその他の部分を

あまり考慮せずに深い関係になることもあります。

それがどのようにその後の反映されるかは、別にして考える

必要がありますが、葛藤部分が良い方向に転換していく

可能性があるのですから価値のある相性と言えます。

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