独自の芸術的才能のカラーを身に付けることとホロスコープの関係

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才能と愛情運の本当の関係(第2ハウス)という記事が

思ったよりも読んで頂けたので少し深掘りします。

そして普段から芸術的才能に関する記事も読まれて

いるので芸術方面で書いていきます。

芸術的資質を表す13のポイント

という記事に基本的なことを少し書いていますが、

この記事で書くのは、応用編です。

第2ハウスにある金星は、ある種の芸術的才能を表して

いますが、誰でも金星があるわけではありません。

代わりに第2ハウスに冥王星があったとします。

この冥王星が金星とアスペクトを持っていると

金星の芸術的資質をかなり強い形で第2ハウスに

引き込むことが出来ます。

この配置の面白いところは、金星がどこのハウスでも

何のサイン(星座)であっても、そして冥王星とどのような

アスペクトであっても良くとてもバリエーションが

豊かであるということです。

そして実際にこのような複雑さを才能として具現化出来る

だけの器や力量、努力を持っていると単純に第2ハウスに

金星がある場合よりも才能に幅が生まれます。

一口に芸術的才能と言っても芸術の対象は、とても広範囲に

及びますからセンスみたいなものとしてざっくりと

考えて下さい。

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そしたら芸術的センスと言うか持って生まれた努力で得られない

生まれ付きの才能のカラーみたいなものは、どこで考えるかと

言うと第12ハウスのサイン(星座)を中心に考えていきます。

創作活動が出来る才能と別に必ずその人なりのカラーが

ありますが、これは自分自身の意思や努力で変更出来る

ものではなく完全に決まっています。

これに抗うことなくカラーを味方に付けられる人が成功する人です。

売れるために自分自身を裏切るべきなのかと悩む人は、恐らく

自分自身の才能を感じられないのでしょう。

芸術的才能を持っているタイプの人は、けっこう沢山

いらっしゃいます。

それは恐らく心理的な葛藤を乗り越える時に最も安全な方法

ですから自然と取り組むことが多いせいかも知れません。

そのような過程で身に付いた技術が現実に芸術的才能として

成り立っていくタイプの人は、徹底的に自分自身の第12ハウスの

サイン(性質)を引き出し切っています。

第12ハウスは、その人にとって普通に暮らしていたら

まったく手応えの無いハウス(意識空間)です。

そこからどのように確実に力強く、そしてスランプになっても

それまでを超えられるような掘り下げ方が出来るかが勝負です。

指導者のアドバイス通りすることである程度伸びても

ある一定レベル以上は伸びないでしょうし、そうかと思うと

基本に何度でも戻ることで自分自身の第12ハウスの本質に

近づくタイプの人です。

第12ハウスが地のサイン(星座)のタイプの人は、スランプ

だろうが好調だろうが微調整はあっても価値のある繰り返しを

止めないことが大切なことが多いようですし、火のサイン(星座)の

タイプの人は、スパッと休んで気分転換をしたり、タイプに

よっては、単調にならないような形で動き続ける人もいます。

そのようなタイプの人は、あれもこれも同時にやっているように

見えますが、その人の中の目標は、しっかりと決まっています。

どのようなサイン(星座)にしろ第12ハウスを積極的に意思を

持って深掘りしていくことは、芸術的才能ではなくセンス

(その人の本当の色合い)を引き出す以外に職業的に意味のない

行為ですから、こうすれば良いというお手本は、ありません。

夢の世界に才能を使って少しずつリアリティーを持たせていく

危ういプロセスです。

このような才能を愛と両立させることは、恋人やパートナーに

深い理解が求められます。

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