三浦春馬さんの芸術的才能に死を選ばせない力がある理由

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独自の芸術的才能のカラーを身に付けることとホロスコープの関係

という記事で金星と冥王星の関係と第12ハウスのサイン(星座)に

ついて触れました。

三浦春馬さんの金星は、冥王星ととてもタイトにバイセプタイルです。

バイセプタイルとは、セプタイル(円の7分割)の2倍のアスペクトです。

このアスペクトを三浦春馬さんの個性を通して解説するとすれば

自分自身の芸術的才能(第2ハウスの金星)を完全に表現仕切れない

人生なんてあり得ないという、とても強い気持ち(冥王星)です。

三浦春馬さん金星は、水瓶座の第2ハウスにあります。

そして三浦春馬さんの冥王星は、第11ハウス(基本星座水瓶座)に

あります。

水瓶座というサイン(星座)がベストの状態にある場合は、一人一人の

個性を大切にするのと同時に世界を意識するような意味での全体も

大切に思います。

この難しい性質は、水瓶座にとって葛藤や欺瞞になってしまい易い

部分であり、ほとんどの場合、水瓶座は、独自の理屈を築き

それを崩されまいと頑固になります。

三浦春馬さんの場合は、第12ハウスやアセンダントが射手座という

要素も追い風になってナチュラルに世界という舞台を感情レベルで

捉えることが出来ます。

単なる理念ではなく真っ直ぐに自分自身の成長を願った時に

自然と世界で活躍する人物像が浮かび易いのです。

もちろんリンク記事で書いたように芸術的才能に対して

第12ハウスのサイン(星座)である射手座のカラーが自然に

加わっていきます。

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そのような部分も含めて三浦春馬さんの金星と冥王星の

バイセプタイルは、理屈ではなく芸術的表現者として

個人(三浦春馬さん)と世界(文字通り世界での活躍)を繋げよう、

両立させようとする生き方に邁進しようと出来たのだと思います。

三浦春馬さんの健康管理や英語学習にしても日本製の視座も

日本人として世界を見た時に自然に生まれて来たものでしょう。

靖国参拝にしてもそう言った意味で自然な感情の発露だった

かも知れません。

世界を意識した時に三浦春馬さん自身が強く日本人であることを

意識しその延長線上に近代の日本史が自然と見えてしまった

のかも知れません。

金星と冥王星のバイセプタイルは、金星を芸術的な才能と

考える時に自分自身の感覚の限界まで使って核心に迫って

いこうとします。

冥王星の探求するエネルギーと7分割(2倍したのがバイセプタイル)の

自己実現の精神が金星の持つ価値をとことん楽しむのです。

そう言った意味では、どんなに多忙でも楽しめる力に転嫁出来る

能力があるタイプの人とも言えます。

冥王星と金星のセプタイルやバイセプタイルは、キャラクターの

柱ではなく純粋に楽しみとして取り組める強さがあります。

獅子座の月を持つ三浦春馬さんにとって俳優として演技することは

もちろん、もっと言えばミュージカルのような舞台の方が適正が

あるでしょう。

ホロスコープを沢山見ているといかにもと言うような

幸運のアスペクトよりもセプタイルやバイセプタイルの方が

天才的な働きをすることがけっこうあるものです。

それはこのアスペクトを持つ人は、絶対に自分自身から

諦めないからです。

言い方を変えれば、何が何でもそのことに関して取り組みたくて

しょうがない人が持つアスペクトとも言えます。

もうはっきり書きますが三浦春馬さんは、自ら死なんて選んで

いないと思います。

占いですから誰も気に留めない意見かも知れませんが、

ホロスコープ全体を見ているとそう思います。

ただついでに書けば水瓶座の火星と冥王星がスクエアで

冥王星はノード軸とスクエアです。

簡単に言えばこのようなコンビネーション裏切られる時は

徹底的に裏切られます。

以前にも書いた気がしますが、このようなタイプの人は、

あんまり全力を出し切ったらだめです。

三浦春馬さんは、太陽星座も牡羊座ですから自分自身のスピード感を

大切にして身軽に頑張った方が良いのです。

自分自身のタイミングで頑張ると報われる蟹座に占星術界の

ラッキースターである木星もあります。

もっと言えば社会での自己実現の間合いを計る山羊座に

土星も天王星も海王星もあります。

誰かが三浦春馬さんを生き急がせたのか、運命なのか

別にしてもっと三浦春馬さんの個人の意思が尊重されるべきでした。

三浦春馬さんの0歳から30歳までの進行の月(資料)

という記事に

三浦春馬さん19歳(運勢の切り替わり)

2009年10月27日 

 三浦春馬さん 19歳。

進行の太陽は、牡牛座5、14度。

進行の月は、牡牛座5、14度。

進行の太陽と進行の月のコンジャンクション

新月です。

このタイミングで約30年間続く新しい目的意識を持ちます。

この切り替わりの前年は、やる気が失われ易くなかなか

モチベーションが上がり難い辛い時期です。」と書きました。

三浦春馬さんがこのような形を避けるには、この時に

方向転換すべきだったのかも知れません。

そんなことになれば三浦春馬さんのかなりの活躍が消えてしまう

身も蓋もない言い方になります。

真実が明らかになることを祈っています。

三浦春馬さんのその他の記事は、こちらです。

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