滅多にないチャンスが形になる時期と獅子座的なエネルギー(トランジットの月獅子座)

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昨日、月が獅子座に入りました。

けっこう大切な時です。

今年は世の中を支えている根幹の部分が大きく変わって

いきます。

そういう時に外に確かなものを探そうとすると様々なものが

二転三転しているように見えます。

見えるだけでなく実際にそうなのです。

変化する時に存在は震えたり大きく揺れたりします。

このような時期に本当に求められるのは、獅子座的な

エネルギーです。

様々な情報を集めてもそれが自分自身の心の中に入って

こなければ砂のように流れていきます。

本当に内面にあるものだけが生きたものであり、このような

時期でもその人を支え続けます。

言い方を変えれば自分なりに太陽(獅子座の支配星)になる

ということです。

獅子座のエネルギーは、更に良くなっていくために乙女座の

影響を受けたりもしますが、これは乙女座が獅子座よりも偉い

ということではありません。

そもそも獅子座的なエネルギーがなければ、その後はないのです。

自分自身がしたいこと、すべきこと、出来ることみたいなものが

はっきりとしなければ、変化の時期には翻弄されて消耗したり

良さげなものに飛び付いて騙されたりします。

現在の滅多にないチャンスについてという記事を書きました。

この期間にトランジットの月が獅子座の時間も含まれています。

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獅子座的なエネルギーは、理屈ではありません。

自分自身のパフォーマンスを支えるクリエイティブなものです。

これは人生を切り開く力です。

生きることを運命論的に傍観者になるのではなく参加していく

まさに生きるエネルギーです。

これがあるから失敗しても何度でも乗り越えていくことが

出来ます。

自分自身の感情をしっかりと受け止めて消化していかないと

獅子座的なエネルギーは、生まれません。

消化するエネルギーは、蟹座のエネルギーです。

昨日、月が獅子座に入る前は、当然トランジットの月は、蟹座ですから

時代の変化の中で翻弄される気持ちを自分自身に必要なものは

栄養として吸収し、そうでないものは排出するという期間でした。

そしてついにトランジットの月は獅子座になりました。

現在の滅多にないチャンスは、単にその期間は、全て同じ作用が

起こり続けるということではなく、こうやってプロセスが滞りなく

進行していきます。

自分自身が希望通りに生きられる姿を今創っているのです。

新しい時代に適した自分自身になるという側面もありますから

単に願いを叶えるとかそういう意味ではないのです。

今やっていることが今年の後半部分や来年を切り拓いていく、

幸せにやっていくための準備にもなっているのです。

リンク記事で7月24日までの最大期間を赤字にしていますが

基礎を作る5月13日までが特に大切だと書きました。

これは5月13日までに自分自身が主体的に生きられるための

最初の時期だからです。

リンク記事を書いた時は、まだ自分自身が感じていることを

まだ消化吸収している時期でしたから、それほど能動的な感じは

なかったのですが、トランジットの月が獅子座的なエネルギーに

なったので、そこに魂みたいなものを入れていきます。

それが5月13日までの取り組みです。

魂(自分自身の獅子座的なエネルギー)をちゃんと固定出来れば

実際的なことは、7月24日辺りまでかけてやっていけば

大丈夫です。

客観的なことではなく、本当に自分自身に根差したものであれば

このような短期間で十分成果は出せます。

豊かさには、無限の種類がありますが、成果の段階も同じです。

自分自身の基準があればたった数十日が客観的な何年にも匹敵する

ものがあることが実感出来ます。

客観的な成功は、第10ハウス的なものです。

ここは押し合いへし合いしていますから椅子取り合戦みたいに

なっていますが個人的な成長は、第9ハウスまでですから

そのような尺度とは、まるっきり異なるスピードです。

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