常に適切な楽しみの感覚(金星)を得る方法と天王星の関係(金星と天王星のアスペクト)

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やろうと思っても、やってみたいと願ってもなかなか

出来ないことや勇気の出ないことは、人それぞれ

あったりするものです。

誰でもどんなことでも気軽に取り組めるわけではありません。

ある人には、何気ないことでもある人には、とても重圧を

感じることがあります。

理由は、個別に考えることが必要ですが、少なくとも

自分自身の理性で判断した上であることを出来るように

なりたいと考えるのであれば、トランジットの天王星の

影響を上手く理由するのもありです。

例えば金星のアスペクトが少ないタイプの人は、恋愛関係に

なりたい相手がいてもきっかけを作ることが困難な傾向が

ありますが、トランジットの天王星の影響を上手く使えば

それまで上手くやれなかったことでもどんどん道が開く

ような展開になったりすることがあります。

「出来ます・・・」と言いたいところですが、このような

チャンスの間口がかなり開いても行かない場合もある

でしょうから断言は、止めておきます。

しかしそれまでは無かったような道が開いた時に踏み出して

いかなければ、やはり全部自力でということになりますから

余計に厳しいのではないでしょうか。

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恋愛は、金星ですが、趣味も金星です。

美しさについても金星です。

個人がコントロール出来る楽しみ事の多くに金星が関わっています。

行動力としての火星もありますが、火星はそもそも普段から

四六時中稼働する性質を持っていません。

年齢域の問題も絡んでくるので全ての人に同じように作用する

わけではありませんが、金星は、若い人なら全力でそれなりの

年齢の人はゆとりを持ちつつ新しい楽しみを引き込んでみたり

新鮮さを取り入れていくような助けになります。

もしネイタルのホロスコープに金星と天王星のアスペクトが

ある場合は、サイン(星座)やハウスで細かいことは、別ですが

基本的に地道な努力を大切にすると(特に丁寧さ)チャンスの幅が

ぐんと広がります。

アイデアを無数に出してもベースになる地力が変わらなければ

根本的な変化は起こせません。

このようなタイプの人は、ある程度やり尽すと逆に壁に

ぶつかったような感じになりますから自由にやれる状況が

過ぎ去ると何かがそこで終わるような感じ方をするようなことも

あるでしょう。

しかしそれは金星という受身な天体を同じ状態のまま様々な

角度を通して楽しみ終わっただけです。

金星は、牡牛座の支配星ですからコツコツと取り組んで少しずつ

可能性を掘り下げていく地味で貪欲に楽しみを求める姿勢も

持っています。

天王星の持つ工夫の質を見直す(太陽の観察する意識)も同時に

使っていくと良いかも知れません。

一つの物事には、様々な元素がバランスを変えながら

内包されています。

少なくとも4つの面(4元素)ありますし、それらを統合する最終的な

感覚がぴたっとはまった時に良い感覚が得られるわけですから

その人が求める喜びは、常に少しずつシフトし続けています。

何となく疲れたな、面白くないと感じる時は、その時々の金星の

ヒットポイントから少しずれているだけです。

少しだけずれている時にリフレッシュしたり調整すると案外すぐに

かっちりとした感じが戻ります。

何故なら楽しみの少しずれはほとんどの場合は、汚れ程度のものが

引き起こしています。

それを放置し続けると異音(心の痛み)に変わっていきます。

ネイタルの天王星の配置(ハウスやサイン)は、その人の中で

ネガティブに感じ易い側面もあります。

金星と天王星のアスペクトを持っている人は、持っている人で

上手にと言うか丁寧に使っていく必要があります。

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