タロットカードを使って三浦春馬さんとスピリチュアルな
対話をした時に吊られた男のカードが出て来た場合に
付いて書いています。
吊られた男のカードを見たことがある人であれば、それほど
多くの説明が不要なカードかも知れません。
一人の男が足をロープで縛られて逆さに吊るされています。
これでは身動きが取れません。
身体的には、八方塞がりです。
唯一自由なのは、思考の世界だけです。
考えることしか出来ない状態です。
もし生きている時の三浦春馬さんのことを尋ねて吊られた男の
カードが出れば上述したように選択肢がなくて自由がない状態か
(a事務所の縛りがきつかった等)若しくは精神的な活動を活発に
行っているのか、どちらかになると思いますが、後はその程度の
問題です。
７月１８日について
７月１８日の件であれば誰か(マネージャー)が三浦春馬さんを
発見して救急車で搬送されるまでの数時間の間も吊られた男の
カードが表すこともあるでしょう。
三浦春馬さんとスピリチュアルな対話をして吊られた男のカード
出た場合は、発見されて病院まで搬送されるまでの謎の時間が
どのようなものだったのかを伝えてきていることもあるかも
知れません。
それ以外の場合
三浦春馬さんは、何度も急激に雰囲気を変えながら俳優として
素晴らしい変化を遂げていかれましたが、成長の節目では
三浦春馬さん本人にとって、その役柄をやり切るより他に
前に進む道がないという状況を何度も乗り越えて来られた
はずです。
その時に考え込む短い時間でも動けない状態とどうすれば
様々な人たちに納得してもらえるような演技が出来るのか、
そして三浦春馬さん自身が納得できるのか、という思考を
必死で巡らしていたはずです。
吊られた男のカードが出てきたら、その前後のカードを通して
それがどのようなことや状態だったのか、読み手の感触と
合わせて伝えている内容を把握すると何らかの手応えが
得られるかも知れません。
ここから先は、吊られた男のカードが出て来た時に
考えられる方向性についてピックアップしていきます。
１、三浦春馬さんにとって本来ならば、あり得ない自体が
起こっている可能性があります。
これは別に７月１８日だけのことだけではなく、それまでの
三浦春馬さんの経験値から超えたチャレンジということもあります。
そのような状況に真摯に向き合い続けたからこそ三浦春馬さんの
魅力が増し続けたとも言えます。
２、三浦春馬さんの水星は、牡牛座ですが、三浦春馬さんが
取り組むあらゆるものに三浦春馬さんの精神的な要素を
込めようとしていたとも言えます。
このような働きも吊られた男のカードには、あります。
３、三浦春馬さんが何かを期待して待っているとも読めます。
４、身動きが出来ない理由を考えることで足りない部分を
見つけることが出来ますが、それはポジティブな視点で見れば
伸びしろです。
能力がある三浦春馬さんならそのまま可能性と言えるでしょう。
５、何かを応用しようとしていると読むことが出来ます。
６、三浦春馬さんは、自分自身を前面に出して活躍されて
いましたがその結果として三浦春馬さんが知らない人が
ファンとなって広がっていきました。
このような状態も吊られた男のカード(三浦春馬さん)の精神性の
活発さが多くの人に伝わった結果と考えればあり得そうです。
７、吊られた男のカードデザインのような状態からすぐにでも
逃げ出したいということもあります。
８、前後のカードがポジティブであれば他の影響を排除して
三浦春馬さん自身の哲学を深めているとも読めます。
９、逆さまに吊られた時間が長過ぎて力が尽きたとも読めます。
１０、何かしら異常な事態にあるとも読めます。
１１、吊られた男のカードは、三浦春馬さんの存在が精神のみの
状態であれば別に何の問題もありませんから、亡くなった後の
期間を示しているという読み方も出来ます。
１２、タロットカードの大アルカナは、紙芝居みたいに
なっていて内容が続いています。
吊られた男のカードの次は、死に神のカードですから
死が近づいていたりした時間のことを伝えている可能性も
あります。
それは何時間というスパンなのか、何日というスパンなのかは、
前後のカードや読み手の印象次第です。
死神のカードは、現実の粛清という意味もあります。
吊られた男が知り得た内容に沿って現実から余分なものを
取り除いて新しい世界を作ります。
だとすると三浦春馬さんは、自分自身が知り得たことを
通して何かを変えたかったのかも知れません。
まとめ
吊られた男のカードは、大アルカナの１２番目なので、その他の
例を１２あげてみましたが、他にも沢山の可能性がありますから
感じたことを自由に受け取ってみて下さい。