体の相性が担っている役割と「THE LOVERS」(恋人のカード)

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コロナ禍でスキンシップを外側から補完することが

危険な状態になっています。

相性が完全でなくても恋人やパートナーの関係に

ある人たちは、大勢いらっしゃいます。

もしかしたら9割以上の人は、そうでしょうし厳密な

意味では、みんなそうです。

そのような部分を突き詰めていくと救いは、なくなります。

では何故それでも上手くいくのでしょうか。

スキンシップがあるからです。

個性や価値観の違いは、誰にでもあります。

別れる原因は、最終的に全てそれです。

ある程度お互いを認め合う部分があってそう言った意味での

相性が良くても完全ではない以上、スキンシップに関する

愛情が悪ければ合わない部分の方が強調されます。

結局のところは、バランスなのですが、体の相性と言うと

どうしても偏った視点で捉えられがちです。

精神的な価値が合わない部分を際立たせずに、それによって

定期的に生まれる傷を癒し合える部分として捉えると

どうでしょうか?

体の相性でありながら精神の相性でもあります。

それはまるで太陽の願いを月が支えるような朔望月の関係に

とても似ています。

スキンシップする時は、火星の働きかけです。

受ける側は、金星や月の切り替わりがあります。

太陽星座は、面倒に思ったりしてもそこの部分を乗り越えると

相性の良いカップルは、どこかの場面で癒し合うことが出来ます。

このような見方は、精神性をないがしろにしているのかも知れません。

しかし月や金星も自分自身の一部です。

年齢域によって精神的な価値の重心はシフトしていきますが、

そのような評価する自分自身とそこからこぼれ落ちた自分自身も

同じくらい大切なのです。

そこを恋人やパートナーを通して補えないと外部から調達する

人たちもいます。

もしかしたらそれは、純粋な愛情を圧迫する要因になっている

かも知れません。

何故なら外部にあるものは、全て何かと交換する必要があります。

それは価値の交換ですからコインの6のカードに似ています。

純粋な愛情であるカップの6のカードと親和性があるので

補完することは出来ますが、社会的な具体性つまり経済的な

価値があります。

理性や理念のソードやワンドのカードも同じです。

しかしこれらは、「THE LOVERS」(恋人)のカードを

4つに分けた状態です。

ずるい答えかも知れませんが、全部の要素が大切であり

あえて選ぶならスキンシップの相性が良い愛情が優先になります。

このようなバランスを取っているのが火星と金星や月です。

月と火星の相性が悪いと最後は触られたくないということに

なりかねません。

金星は?と思われるかも知れませんが、そうであれば恋愛に

ならないでしょう。

特殊な目的があれば別ですが・・・。

太陽は、これらの行動パターンに責任を持つのかどうか観察して

判断しています。

この状態が「THE LOVERS」です。

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