今日(５月１０日)手にすべき幸運について扱う方法

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さて今日は、後３０分くらい(午前２時３０分)でトランジットの

月と冥王星がぴったりとスクエアになります。

その前後もオーブが成立している間は、スクエアです。

そしてしばらくすると月と木星は、完全なセクスタイルになります。

これらに意識を向けることでどのようなことが起こり得るかと

言うといい意味で心の切り替えです。

例えばタロットカードのカップの４のカードは、愛情関係は

あるけれども不安を抱えています。

トランジットの月と冥王星のスクエアは、そのような不安を

強調する影響を与えるかも知れません。

刺激されるわけです。

その結果不安が表面化してそれを感じ取ることで捕まえることが

出来ます。

捕まえたままではしんどいですが、その不安(気持ちの亀裂)に

木星のエネルギーを注ぐようなイメージが持てれば良い存在に

繋がることが出来ます。

何故カップの４のカードの不安かと言うと不安は、人の動きを

鈍くしますが、逆らわずに鈍くなることで休憩してより大きな

力に繋がることで自分自身を拡大出来ます。

この時に良い方向に拡大出来れば幸運です。

悪い方向に広がっていけば悪運です。

上述したように第１２ハウス的には、良い部分も悪い部分も

繋がっていて別に分ける意味なんてありません。

ただ身体を基準にした時のレベルでそれが欲する状態なのか、

そうでないのかという違いです。

しかし現実では、この差が大きいことになります。

月と冥王星のスクエアが今まで気が付かなかった心理的な空間を

引き出します。

隠れ家的な砂浜をイメージして下さい。

そこに木星という波が満ちて来ることをイメージして下さい。

砂浜に打ち上げられるものの中に望む状態を描いて下さい。

そして望まない状態は、波にさらってもらって下さい。

そして大切なことは、亀裂を自覚出来たからこそ広大無辺な

海(宇宙)と繋がっている自分自身に気が付けたことです。

海や宇宙と言ってもスピリチュアルに考えたら駄目です。

身体を持った私たちにとって幸運は、人の手が介することで

幸運になるかなり具体的なものです。

ですから自分自身にとって幸運と言えるものが隠れ家的な

砂浜に沢山流れて来ようとしていることをはっきりと

感じて下さい。

しかし手にとって良いのは、浜に打ちあげられたものだけです。

海の中にじゃぶじゃぶと入っていくと溺れます。

今日はここまで意識の中に引き寄せておけば十分です。

これはスピリチュアルな話ではありません。

必ず具体的な幸運を手にして下さい。

一日レベルの話ですから、それ以前にちゃんと準備が

出来ていないと本当にささやかかも知れませんが、毎日コツコツと

取り組むことで驚くほど幸運を感じられるタイミングもあります。

しかしそれも流れであって物事には幸運も悪運もありませんから

あまり大袈裟に騒がずに自分自身の命(第１２ハウス的なもの)を

淡々と見つめていくのがお勧めです。

本当の喜びは、幸運とか不運とかと関係ないところで成長しています。

アスペクトを作る時間は、限定されていますがエネルギーは残って

いますから一日くらいは利用出来ます。

今日捕まえたものについては明日書きますが、早い人は、今日にも

理解出来ると思います。

どんなことでも欲する状態であれば構いませんが、トランジット的には、

水星に関することがつかみ易いですから「学ぶ」ことがキーワードに

なります。

コミュニケーションを通して１０分で学ぶことも出来ますから

日々の行動について深刻に考え過ぎないで下さい。