第10ハウスリリスを通して考えるリリスの攻撃的な側面

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12ハウス別、リリスを通して魂の知恵に触れる視点

という記事の第10ハウス部分の抜粋です。

第10ハウスにリリスがあれば

現実社会側から見た第10ハウスのリリスです。

今回は魂が与えてくれる知恵を受け取るための

視点の記事です。

第10ハウスという現実社会のもっとも

競争が熾烈な部分に反社会的な雰囲気を持ち込む

第10ハウスにリリスがあるタイプの人は

自然と反社会的雰囲気に惹かれていきます。

それが魂の自由を感じる行為ですから仕方が

ありません。

リリスは軽い言い方をすれば、その人が

馬鹿にしている現実的価値観です。

否定的になる背景にはそのことに関して

魂よりの価値を求めるからなのです。

第10ハウスにリリスがあるタイプの人は

無意識に挑発する部分まで含めて魂の自由と

割り切って考えてリスクまで含んだ状態で

振る舞った方が魂の知恵を受け取り易いはずです。

なぜなら第10ハウスの月を考えれば分かりますが

多くの人に注目されたいのが第10ハウス気質です。

リスクは魂を呼び起こす刺激としてエッセンスです。

もちろん、現実にリスクを取る必要はありませんが、

第10ハウスにリリスがあるタイプの人自身も

自分たちの行動パターンの挑発的な部分を意識

した方が深い部分で盛り上がります。

完全に社会にアピールする部分を排除したら

魂の知恵に触れられないはずです。

まだ自信がなくて第三者の目にまったく触れない

段階であっても自分自身は対社会的な視点を

感じているはずです。

この感覚が第10ハウスにリリスがあるタイプの

人には必要です。

ここまでがリンク記事です。

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第10ハウスにリリスがあるということは、かなり危険です。

それは必ずどこかに特定のタイプの人を挑発する要素が

あることを示しています。

これに例外は、ないと言えるかも知れません。

だとすれば第10ハウスにリリスを持っているタイプの人は、

最初から自分自身がどのようなタイプの人を挑発してしまうのか

理解しておくと戸惑うことが少なくなります。

実は、リリスは、どのハウスに位置しても何らかの理由で

特定のタイプの人を挑発してしまいます。

リリスが第1ハウスにあれば特定のタイプの人を色気で

挑発するという言い方が出来ます。

そしたらどんなハウスにリリスがあっても何らかの形で

リスクを負っているから同じと思われるかも知れませんが、

第10ハウスにあるリリスは、隠せません。

第10ハウスにリリスがあるタイプの人のホロスコープを

このような視点で見るとその人のある一面がはっきりと

見えて来ます。

第1ハウスがインターセプトされているともう一つの人格が

あるようなタイプの人になります。

これは二重人格という意味ではなく、本能的に大切に思っている

価値観があってこれに関しては、譲らないということです。

これは無意識レベルの働きですから余計に強力なものです。

更にこのような配置に加えてヨッドやトールハンマーを

持っていると挑発するレベルは、かなり高くなります。

言い方を変えればそれはまるで特定のタイプの人を挑発することで

そこに潜む問題を炙り出すためにあるかのようでもあります。

だからこそ危機感を感じて迫害しようとするとも言えるのです。

愛するという側面の裏には、地の塩のような働きをする部分も

あって、ホロスコープの中にはそのような部分は、それなりに

あります。

第12ハウスにある天体もそのような働きをすることが多々あります。

秘密の暴露という意味で強力なのは、第12ハウスの天王星

ですが、第12ハウスの月は、自分自身が影響を吸い込むことで

受け身の形で暴露してしまったりします。

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