オポジションの相性とコンジャンクションの相性から知るほどほどの相性の秘密

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オポジションの相性

オポジションの相性が出来る場合は、公転周期が

長い側の人が短い側の人の内面や無意識を刺激します。

これは場合によっては、かなりうざったい感じにも

なりますし、今まで気づかなかった自分自身(相手の

場合もあります。)のある部分を開発、開拓するような

働きもあります。

どちらにしても普通であれば突っ込まれないことに

踏み込まれる相性になります。

これが吉と出るか凶と出るかは、ホロスコープ全体の

問題になります。

例えば土星と個人天体の組み合わせの相性であれば

かなりやかましい感じになるでしょう。

個人天体側の人は、内面に関してコントロール

されるわけですから土星側の言い分を聞く側になって

しまいます。

もちろんこの相性が役立つ関係性もありますが、お互いが

基本的に自立したタイプの人であれば一時期に限ったことに

なり易いでしょう。

ただし土星側が個人天体側の人に対して思いやりのある

コントロールが出来ればこの限りではありません。

上司や部下、師匠や弟子なら良いのですがプライベートで

内面に干渉してくる関係性を感謝出来る関係性は、

それなりに個性的なものになりがちです。

まとめ

オポジションの相性は、公転周期の長い天体の方が短い方

(特に個人天体)に対して

良く出れば指導してもらえるということになりますし、

悪く出ればコントロールされる感じになると言える

かも知れません。

かなりケースバイケースな相性です。

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コンジャンクションの相性

基本的にコンジャンクションの相性は、公転周期の長い方が

短い方(特に個人天体側の人)に何かを与えることになります。

そう言った意味では、オポジションの相性よりも素直に

喜べるかも知れません。

コンジャンクションの相性がどのような性質を持つかは、

天体の組み合わせだけでなくコンジャンクションのサイン(星座)を

検討することもとても大切です。

例えば何らかの天体同士が水瓶座のコンジャンクションの相性の

場合は、オーブがタイトであれば理想に対して共有出来ますが、

その理想が強化され過ぎてそれ以外が間違っているという考えに

陥り易くなります。

お互いにある理想や考えに対して補強し合えるので関係性は

良いのですが、それがお互いにとって何らかの障壁になる場合も

あれば、もちろん支えになる場合もあります。

他にも特定の感じ方(天体の組み合わせ)によっては、気持ちに

関することを排除する傾向を作り出します。

だからこそ水瓶座なのですが、どちらかのホロスコープの中で

恋人やパートナーと水瓶座のコンジャンクションになる天体が

個人天体(例えば月)とスクエアになっていると必要以上に

水瓶座の性質が強くなってしまって月が圧迫されて相性が

良いのに何か苦しいと言った感じになります。

記事全体のまとめ

恋人やパートナー相性を見るとあんまりパッとしないことも

あるかも知れませんが、そのような場合はお互い若しくは

どしらかが厳しいアスペクトを抱えていることが多く

ほどほどに良い相性で上手く支え合っていることが多いものです。

こうなって来るとオポジションの相性やスクエアの相性が俄然

役に立つ場合があります。

短い期間(3年以内)の恋愛や秘密の恋愛であれば相性の良い部分だけを

楽しめると思います。

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