MCと月のスクエアの相性があると離婚リスクになる場合

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二人の生まれ時間が分からない時に怖いのは、

月とMCのスクエアの相性みたいなものがあるからです。

例えば月側の人の生まれ時間だけが分かっていて相手の

生まれ時間が分からない特に心配になります。

いっそのこと二人共生まれ時間が分からないのであれば

お互いの誕生日であれば、その日に生まれた人は、みんな

同じ相性ですから割り切れれば楽?と言えば楽です。

MCと月のスクエアの相性だった場合

生まれ時間が分かっている月側の人の気持ちは、MC側の人に

あまり大切にされない傾向があります。

つまり月側の人にとって良い相性ではないのです。

MC側の人にとっては、月側の人は魅力的に感じられます。

その魅力が何らかの形で仕事に役立つような影響があります。

例えば、もう一人の人の生まれ時間が分からないことで

このような要素を考慮しないまま

1、月側の人の太陽とMC側の人の火星のトライン

2、月側の人の金星とMC側の人の冥王星のトライン

3、月側の人の金星とMC側の人の火星のトライン

4、月側の人の金星とMC側の人の水星のトライン

5、他にも相性の良いアスペクトがあったとします。

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1、月側の人の太陽とMC側の人の火星のトライン

この相性は、月側の人がMC側の人のお陰で

様々な目標が叶っていきます。

ですからMC側の人がいてくれれば、今まで出来なかった

ことも出来るかも知れないと思い始めるでしょう。

結果的に次第に思い切った決断を重ねていくようになります。

2、月側の人の金星とMC側の人の冥王星のトライン

この相性があると金星側の人は、MC側の人の冥王星的な

エネルギーを受けて魅力が増し易い傾向があります。

3、月側の人の金星とMC側の人の火星のトライン

このアスペクトの相性があると恋愛関係の時は、楽しいでしょう。

月側の人をMC側の人が楽しくさせてくれます。

MC側の人は、月側の人の存在のお陰で無理が出来るくらい

気持ちが盛り上がります。

恋愛関係だけであれば本当にハッピーな感覚を得るでしょう。

4、月側の人の金星とMC側の人の水星のトライン

月側の人にとってもMC側の人にとっても自然に会話が

続く感じになります。

結婚後もこんな会話が続くように思うでしょう。

5、他にも相性の良いアスペクトがあったとします。

1から4だけの相性があっても恋愛関係は、盛り上がって

いくでしょう。

この他にもいくつかの良い相性があれば、どちらかが

結婚について考えてもおかしくありません。

ここからが本題です。

もし月側の人の月が第9ハウスにあって、第12ハウス蟹座を

支配していた場合は、1から5の相性の良さが、長期的に観ると

MCと月のスクエアの相性に吹っ飛ばされてしまいます。

短期的に見ても常に違和感を打ち消す努力が必要になります。

しかし長期的にみると無視出来なくなったりすることもあります。

何故なら日常生活においてMC側の人が常に1から5の相性を

発揮し続けることは不可能です。

特にMC側の人が働いている場合は、月の日常生活や愛や安心感を

省みる余裕は、なかなか持てません。

一生懸命働けば働くほど、社会的地位が上がれば上がるほど

月側の人の月星座的なニーズは重要視し難くなります。

それどころか月側の人が女性で専業主婦であればMC側の人は、

無意識にフォローして欲しいと思うでしょう。

本来ならMC側の人が月側の人をフォローし続けないと

いけません。

単にこれだけであればまだ良いかも知れませんが、

もし月側の人の月が第9ハウスにあって、第12ハウス蟹座を

支配していた場合は、再び愛を探す旅に出たくなるでしょう。

誕生日同士の相性は、生まれ時間によっては不穏な要素を

孕む場合があります。

恋愛結婚は、恋愛関係が良かったから、その延長を期待して

結婚に踏み切りますが、恋愛の相性がとても良い場合は、

意外とこんな要素がある場合があります。

ただほとんどの場合は、このような齟齬部分は、3年間くらい

付き合っていると気付いて別れる傾向があります。

しかしお互いが忙しくて交際期間は3年であってもそれほど

深くコミット出来なかった場合や他に大きな問題を抱えていて

そちら方の解決が意識の中で大きな割合を占めていると

このような部分に気が付きません。

ありがちなのは、仕事や家庭のプレッシャーを抱えている場合は、

これが片付くと一気に齟齬部分がはっきりと感じられて

違和感に変わっていくことです。

相性って難しいです。

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