と言う記事の続きになっている相性の組み合わせです。
１、好きになってもなかなか気付いてもらえない相性
２、アセンダント(男の子)と冥王星(女の子)のトラインの相性
３、好きだから男の子を守りたくなる相性
一つ一つの解説記事も成り立ってはいますが、今回の
ストーリー性のある内容は、「１」「２」「３」全てが
揃った時として書いています(他にありますが・・・)。
男の子が女の子を頼りになるお姉さんと感じる相性
アセンダント(男の子)と冥王星(女の子)のトラインの相性
男の子のアセンダントに女の子の冥王星がセクスタイル
の場合は、男の子にとって頼りになるお姉さんみたいに
映ることが多いかも知れません。
一緒のオフィスで働いているとします。
男の子が外回りで困った時に支店に電話して来店する自分の
顧客へのちょっとした対応を頼んだり、
外回りから帰って来て直ぐに上司に稟議書を上げたい案件が
ある時に先に必要な書類を揃えててもらったり。
女の子は、上記ようなことを初めとして、細かなリクエストに
応えながら男の子に対してコツコツと愛情を伝えている
つもりだけれども、何かと一生懸命頑張っている男の子は、
取引先で買って来たお土産とかで何とかイーブンな関係を
保っているつもりになっているようなところがあります。
ですから女の子の気持ちには気付き難い感じになるかも
知れません。
仕事場だけれどもどこか身内に対するような感覚(男の子
としては強い仲間意識として自覚)が強いので、女の子の
様々なフォローをなかなか愛情のニュアンスで
受け取められないですし、女の子も優しさに包みながらも
何かと厳し目にアドバイスしたりするので、男の子も
頼りにはするけれどもちょっと敵わない感じ(リスペクト)を
持っていたりします。
好きだから男の子を守りたくなる相性
男の子がドラゴンヘッドで女の子が金星のトラインの相性
この相性は、現実の中でどのように表れるかは金星側の
女の子の気持ち次第なところがあります。
ドラゴンヘッド側の男の子が頑張っている姿を見ると
守ってあげたいという気持ちが働く場合があります。
これは金星側の女の子の気持ち次第です。
それでも「アセンダント(男の子)と冥王星(女の子)の
トラインの相性」が同時に発生したりしている場合は、
何らかの好意を感じ取る前にナチュラルに男の子を
守っています。
アセンダント(男の子)と冥王星(女の子)のトラインの相性は、
同じ男の子と女の子がモデルになっています。
この記事で取り上げているような相性は、一つだけあっても
深い意味(実際的な意味)を持てない相性でその他の相性の
いくつかと組み合わさることで強い意味が生まれて来ます。
金星側の女の子がドラゴンヘッド側の男の子を守りたいと思う
単独での理由(衝動)は、金星が牡牛座の支配星であることを
考えると分かり易いかも知れません。
牡牛座は、とても身内主義です。
つまり金星が感じる愛されたい気持ちが守りたいという
気持ちとして自覚されますし実際に上記したような感じで
コツコツと守ろうとします。
愛されたいから守ろうとするのです。
しかもこの金星側の女の子は、天秤座の金星設定ですから
何かと男の子のニーズを先読みして雰囲気の流れを
壊さないような行動パターンで守ろうとします(愛され
ようとします)。
もっと言えば天秤座の金星がこの相性の場合は、男の子の出方に
合わせて対応するので後手になります。
前に立ちはだかって守るような感じには、なりません。