職場の先輩に後輩がいじめられた事例の相性

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先輩と後輩の間には、アセンダントとドラゴンヘッドの

スクエアの相性と冥王星と太陽のスクエアの相性があります。

アセンダントや太陽のアスペクトは、意識され易い

ものですから、先ずこの二つを取り上げています。

1、アセンダントとドラゴンヘッドのスクエアの相性

アセンダント側の人は、職場の後輩です。

ドラゴンヘッド側の人は、職場の先輩です。

アセンダントとドラゴンヘッドがスクエアの相性だと

アセンダント側の人は、ドラゴンヘッド側の人に対して

ムラっ気を感じると言うか、少なくとも仕事上の関係であれば

プロ意識みたいなものを感じ難いかも知れません。

そのことをアセンダント側の人が態度に出そうとしなくても

ドラゴンヘッド側の人に何となく伝わるものです。

もしこれがドラゴンヘッド側が年上でましてや会社の先輩で

それなりのエース扱いを受けている立場であれば、そして

アセンダント側の人が同じ会社の後輩で若手のホープであれば

生意気に思えても仕方がないでしょう。

しかもその職場が成果報酬型で先輩も後輩も競争する側面が

あれば余計にドラゴンヘッド側の先輩のアセンダント側の

後輩への風当たりは強いものになるかも知れません。

2、冥王星と太陽のスクエアの相性

この先輩の太陽と後輩の冥王星はスクエアの相性です。

これで決定的です。

冥王星側の後輩は、太陽側の先輩に決定的な挫折感を

与える可能性があります。

それは後輩が意図的に行わなくても起こり得ることです。

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結果的に後輩は、意図せずして先輩の逆鱗に触れる可能性が

あります。

もちろん先輩がそれほど仕事が出来なければ、自分自身の

挫折感を認めるかも知れません。

しかし先輩にもそれなりの実績があって自分にそれなりの

自負がある場合は、かなりカチンと来る機会が発生する

相性になります。

今回の事例では、二つも似たような相性があります。

二つあるということは、ホロスコープ全体を深掘りすれば

もっと何かあるかも知れません。

先輩の人間性が出来ていても面白くない相性であることは

確かです。

この先輩は、月と冥王星のコンジャンクションとか持っていて

無意識に怨念が強く働きますから一度敵視すると戦闘意識が

強くなる可能性があります。

月と冥王星のコンジャンクションを持っているタイプの人は、

苦労して育つ傾向がありますが、それを乗り越えた月冥王星合

持ちタイプの人は、ちょっと普通の人にはないタフさがあります。

これはある種の怨念ですが、心理的に生き残る過程で乗り越えた

怖いイメージを自分自身のものにしているのです。

この先輩と後輩の相性をどれくらいの頻度で掘り下げるべきかは

決めかねていますが、正確に全体像をつかみたいので少しずつでも

掘り下げていく予定です。

最終的には、タロットカードも使うかも知れませんが、内容が

公開するのに相応しくない場合は、自家消費します。

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