みんなの三浦春馬さんを好きだという気持ちは、ちゃんと届いていた(カップの9のカード)

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タロットカードを使って三浦春馬さんとスピリチュアルな

対話をした時にカップの9のカードが出て来た場合に

付いて書いています。

カップの9のカードは、三浦春馬さんの生き写しみたいな

カードです。

(カップの9のカードは、一言で言えば性善説の三浦春馬さん

のみで、三浦春馬さんの卓越した能力を表すカードでは

ありません。)

他人との対決するような構図を嫌いぎりぎりまで回避

しようとする気持ちが強く、出来るだけ相手の気持ちを

理解しようとすることで葛藤を乗り越えていこうとします。

このような立派で潔い性質は、カップの9のカードが表す

素晴らしい本質です。

加えてカップのカードですから穏やかです。

少なくとも穏やかさを好みます。

愛される喜びを感じられるカードでもあります。

カップの9のカードは、素晴らしいですが、カップの10の

カードと何が異なるのかと言えば、最も異なるのが永続性

かも知れません。

カップの9のカードも旅を続けていく限りは、永続性を

作ることが出来ますが、ウエイト版を使う人にとって

カップの9のカードは、デザインの影響を受けて永続性に

限界を感じるかも知れません。

マルセイユ版であればデザインが無いのでカップと数字の

組み合わせでポジティブな解釈もあり得ます。

今回は、カップの9のカードに三浦春馬さんの愛される

喜びを感じられるということ、言い方を変えれば

愛される(期待される)喜びを感じられた時に、その気持ちを

より素晴らしい演技をしたいという気持ちに込めていく

三浦春馬さんの姿を感じました。

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天外者の脚本を書かれた小松江里子さんのドラゴンテイルは、

三浦春馬さんの火星とコンジャンクションです。

この相性は、小松江里子さんにとって恋愛感情が湧き易い

相性になります。

そして火星側である三浦春馬さんは、その恋愛感情を

引き受けて自分自身の欲望(火星)に出来た時に素晴らしい

関係性(演技)になります。

天外者は、五代友厚の人生をモチーフにしながらも、

遊女はるとの愛情がしっかりと描かれていてその部分は、

言わば創作に当たります。

これは三浦春馬さんのカップの9のカードで表される

「愛される喜びを感じられる」部分を小松江里子さんが

三浦春馬さんの素晴らしさが最も輝くように脚本を

書いたからだと思います。

それは小松江里子さん自身が三浦春馬さんを美しい俳優だと

感じたことがベースにあったとカップの9のカードを

通して読めるのです。

乱暴な言い方をすれば史実では、五代友厚が本当にそんな

恋愛をしたのか分からないけれども小松江里子さんの

三浦春馬という俳優を素敵だなと思う気持ちが、

五代友厚とはるの恋愛感情をしっかりと描かせるような

脚本にしたと思うのです。

それは三浦春馬さんの火星と小松江里子さんのドラゴテイルの

コンジャンクションの相性が反映されたもののように感じました。

小松江里子さんは、はるとして三浦春馬さんに感じた気持ちを

脚本家として激しく燃焼させたように思うのです。

それは三浦春馬さんが俳優としてしっかりと受け止めて

全力で命懸けで演じたからこそ天外者は、一過性ではなく

永続性を持って輝けるのだと思います。

スクリーンから三浦春馬さんが飛び出して来そうと言うか、

目の前に三浦春馬さんがいるかのような圧倒的な感覚は、

カップの9のカードが出て来るような小松江里子さんの

三浦春馬さんへの思いが脚本に込められていたと思います。

火星とドラゴンヘッドの相性は、一過性だから輝くのです。

この妙をカップの9のカードは、しっかりと表します。

小松江里子さんが見つめる先が三浦春馬さんには

ちゃんと見えて感じられたのだと思います。

あくまでも脚本家と俳優の作品上の関わり方ですが

それがカップの9のカードの器にもなって天外者を

観た人たちの気持ちを受け止めているのだと思います。

怖いな、凄いな、と感じるのは、読経さえなかった

三浦春馬さんの密葬でしたが、天外者の中では何千人という

人が弔問に訪れたと描写されました。

それは史実なのでしょうが、それでもです。

そこに並んだ何千人という比喩は、世界中の三浦春馬さんの

ファンだとカップの9のカードを通して感じました。

小松江里子さんは、三浦春馬さんがこんな形で亡くなってしまう

なんて思いもせずに三浦春馬さんにはるのような気持ちを

感じながら脚本を書いた部分もあると思うのです。

そんなイマジネーションが広がったからこそホロスコープも

作ってみました。

そしたら火星とドラゴンテイルのコンジャンクションがありました。

三浦春馬さんは、小松江里子さんのそのような三浦春馬さんに

対する感じ方も込みで五代友厚を演じ切って、私たちファンは

ちゃんと三浦春馬さんを見送ったのです。

三浦春馬さんに「好きです」と言いたかった人も沢山いるでしょう。

天外者を観に行かれた方は、ちゃんと見送ったのだと思います。

三浦春馬さんを好きという気持ちは、決して迷子になんか

なっていません。

一人一人の気持ちは、静かに美しく眠る三浦春馬さんに届けられたのです。

一人一人のその言葉を聞いて三浦春馬さんのがどんな表情をするのか

感じて下さい。

カップの9のカードは、誰かを好きになることで無意識に見えなくなって

しまう部分を作り上げてしまいます。

それは、逆位置で表れます。

三浦春馬さんのその他の記事は、こちらです。

三浦春馬さんのその他のタロットカード解説は、こちらです。

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