６月２４日の幸運のポイントは、自分自身のリアリティーを得ること
という記事の続きです。
３時４０分に山羊座満月でした。
山羊座満月に関しては、二記事ほど書いたので、当日
ならではの注意のポイントを書くと無理は禁物です。
満月は、振り返ることが第一です。
何のために振り返るかと言うと次の蟹座の新月を迎えるためです。
ここで一旦ピークになり少しずつ余計なものを省いたり
足したりするポイントを見定めて少しずつ行動に移します。
山羊座満月は、ＭＣにカルミネートしている木星が太陽と
トラインですから何となく楽しいと言うか身近な事柄で
ちょっとしたことであれば楽しいこともあります。
これは、自分自身が新月から今回の満月までどのような
太陽意識(目的)を持って取り組んできたかに寄ります。
言い方を変えれば取り組んで来たことの収穫と言うか、
発展段階に応じて成果を手にして良いと思います。
木星ですから欲張ったら駄目で育てた分だけを刈り取ります。
育てた分は刈り取って良いわけです。
その時でもちゃんと振り返りながら行うことが大切です。
もっともっとと欲張ると運が悪くなります。
得られた幸運のポイント(木星)を今後発展させていくヒントに
するような冷静さが次の新月に繋がっていきます。
このブログは、第１２ハウス視点の幸運術ですから、必ず
第１２側のあやかしと守るべき自我として日常生活を送っている
自分自身と二つのコミュニケーションを問題にします。
守るべき自我もあやかしも同じくらい大切という感覚を
この山羊座満月で持てたら大成功です。
まだまだ何が足りなくて嫌だとか感じいるのであれば
守るべき自我とあやかしの価値が同じになっていません。
同じになる瞬間に願いは叶いますから、ここが満月で
ずれていたら駄目なのです。
言い方を変えれば新月になる度に満月までかけて
やっぱりどっちも同じくらい大切だね、最高だね、というような
調整を重ねていくことが大切なのです。
そうすればもっとあれがこうなって欲しいみたいな部分が
次の新月の課題として整理されて適切な形で引き継がれていきます。
これは未完成でも欠点だらけでも幸福感いっぱいな状態です。
完成したり完全でないと幸福感が得られない状態を冷静に
考えると喜劇です。
悲劇ではなくコントです。
何故なら生きる意味がなくなるからです。
今日は、幸福感を感じ易い部分もあるのでチャンスです。