6月27日から7月22日までの幸運のポイント(T金星が獅子座入り)

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13時半頃に金星が獅子座に入りました。

トランジットの金星が獅子座に入るとちょっと

自分自身を演出するくらいのことをしてあげると

気分が乗ってくる傾向があります。

ただ太陽意識としては、自分自身の本音や客観的な

状況を忘れずにしっかりと把握しておくことが

理想的です。

もちろん、あんまり冷静過ぎても金星獅子座を

楽しみながら有効活用することは、出来ませんが、

今日は、6月27日の運勢記事(あやかし)で書いたように

火星・土星・天王星のTスクエアの土星に月が

コンジャンクションしていますから理性的、知性的に

振る舞えます。

自分自身がしっかりと注意を払っていられるならば

あやかしを伸ばし易い時です。

あやかしは、自分自身が見捨てた自分です。

無意識という闇に放り込んだまま見向きもされず

感謝もされず、それどころか忌み嫌われる妖怪のように

扱われます。

これでは願いは、叶いません。

第12ハウス的世界からアセンダントを通過して

第1ハウスをスタート地点に様々な本能が育っていきます。

本当の自分とか、本当の愛とか自分探しが無意味なのは

自分自身が周囲の環境に適応するために捨てた自分自身は、

あやかしとして自分の中に住んでいます。

あやかしをどれだけ仲間に出来るかがポイントです。

他人の真似をしてもそのまま身に付かないのは、

結局は他人を通して捨てた自分自身の一部を回収している

だけだからです。

捨て去った自分自身を取り戻すことは、苦痛ですが

完全な状態に近づいていけます。

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取り戻す方法は、あやかしのスペースを開けてあげることです。

それは、とてもクリエイティブな行為です。

単なる努力やただの真似では広がっていきません。

ある意味、努力という意識がすでに邪道でしょう。

楽しくクリエイティブすることです。

一般社会から見たら遊びに見えるでしょう。

もちろん、研究や発明、芸術等遊び見えずにすむ才能の

持ち主もいます。

しかし普通の才能であれば趣味となることが多いのです。

本当に感覚が広がらないとあやかしの世界は、窮屈なままです。

真っ暗なままです。

クリエイティブな行為だけでなくまったく何も期待せずに

誰かを損得抜きで愛することが出来てもあやかしの世界は

開かれていきます。

しかしこれはとても難しいです。

相手がそれだけのスピリチュアルな鏡になれるような特質が

ないと現実的な対人関係に落ち込んでしまいます。

そこにはどうしても生々しい関わりが発生して何かの拍子に

突然、ひっくり返ります。

期待してしまうからです。

欲が出るからです。

依存し合うからです。

楽しく安全にマイペースであやかしのスペースが開くのは

趣味性の高いものです。

職業として成立する才能があるならば、それも含みます。

このような理由で金星が獅子座のトランジットは、まさにぴったり

あやかしのスペース拡大時期になります。

守るべき自我から見れば、願いを叶える力が伸びる時です。

それって人によって違うのでは?と思われるかも知れません。

確かに違います。

獅子座的エネルギーは、タロットカードで言えばワンドのカードです。

主張することで他と離れていきます。

それが創造性を引き出す姿勢になります。

つまり火の元素や風の元素がホロスコープでメインに働いている

タイプの人は、他と違うことを喜びますが、水の元素がメインだと

他人と同じになりたいですし、土の元素がメインだとおかしな人には

なりたくないのです。

しかし水や土の元素がメインのタイプの人は、一度得たものは、

とても安定していますし、大切に世話します。

どんな個性も一長一短あります。

あやかしは、生き物です。

お世話しないとすねます。

スペースを創るだけでは、環境を良くしただけです。

環境だって掃除したりしないといけません。

7月22日金星は、乙女座に入りますから、それまで

このトランジットは、利用出来ますが、乙女座に入る前は

乙女座化していくので出来るだけ早目の利用がお勧めです。

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