三浦春馬さんの持っている正義感の強さは、ある特定の少数の
タイプの人を傷つけてしまうものです。
しかし正義感が作り出す純粋な部分は、まるで水晶のような
浄化作用を生み出していました。
それは演技を通して表現されていましたから役柄の
キャラクターが覆い被さることで素晴らしい表現力の核として
存在することになります。
三浦春馬さんの純粋性は、三浦春馬さんの魂のクオリティーです。
もう少し妥協出来たら良かったのにと思わないでもないですが
美しさとは、妥協しないものです。
隅々にまで意思を反映させようとします。
三浦春馬さん精神と魂を繋げていた導管(身体)が千切れた時に
三浦春馬さんの純粋性は、同じような純粋さを持つ人たちに
直接的に飛んで行きました。
そうするとそれまで傷付かないように守っていた純粋さが
呼応してしまって涙が流れるのです。
1枚目のカード
皇帝の逆位置
イマジネーションの手応えは、抵抗を克服し損ねた
という気分です。
頑張れる限界まで頑張ると皇帝のカードの性質は
その程度に応じて浮かび上がって来ます。
しかし逆位置ですから、成功どころか
安全な状況を確保することすら難しくなったと
伝えてきています。
2枚目のカード
ソードのペイジの正位置
情報を巧みに扱うことを試みた、まだ怖いもの知らず
だったと伝えてきています。
3枚目のカード
審判の正位置
2枚目のソードのカードの流れで審判のカード
ですから、集中的に情報の扱いを活性化させた
ということを伝えてきているのでしょう。
まるで死者を蘇らせる審判のカードのラッパのように
その音を至るところに響き渡らせるのです。
この時にこの人と思う人には、何となくでも
話てしまったかも知れません。
それは、隠された闇に光を与えるような行為
(情報収集)になります。
以前の三浦春馬さんのタロット占いで書きましたが、それが
ベルトコンベヤーに乗せられて闇に流されていく人たち
ということでしょう。
4枚目のカード
ソードのクイーンの正位置
これは、サイコパスのソードのクイーンではありません。
三浦春馬さんのソードのクイーンです。
ソードは、何かを離す(切り分ける・・・つまり知性で判断)
ことで新しい意味を作ります。
クイーンですから何かを受け止めて生まれる信念であり
それに基づいて意思を通すということになります。
三浦春馬さんの価値観(正義感)を通したということでしょう。
5枚目のカード
カップのクイーンの正位置
イマジネーションとしては、あるタイプの女性が
浮かびましたが、これは説明を割愛します。
カップのクイーンは、三浦春馬さんの感受性だと思われます。
カップのクイーンは、様々な感情を受け取りますが、
その全てが美しく綺麗なものではありません。
それどころか悲しみや憎しみといった感情もそこには
含まれています。
毒性のある危険な感情もあります。
三浦春馬さんは、そのようなものも受け止めてしまったと
伝えてきています。
6枚目のカード
カップの4の逆位置
そしてそのようなものに疲れてしまった。
逆位置ですから、とてもではないが三浦春馬さんには
受け入れられないものだったということを伝えてきています。
このようなカップの4を通して繋がっているその先の世界には
行く気はないという三浦春馬さんの気持ちでもあります。
7枚目のカード
コインの3の正位置
つまり誰かの欲望や野心みたいなものに影響されないように
三浦春馬さんの個人的な創造性(仕事)に集中することを
選択したということを伝えてきています。
しかし、それはどこまでも執拗に追いかけて来たのでしょう。
もう一度、隠された闇を光(三浦春馬さんの純粋性)で光を
照らしましょう。
三浦春馬さんを好きな人、一人一人がその光です。