美しい人と共に生きる理由の続きです。
という記事を書きましたが、書いていてカマキリが
「闇の中で呼吸するように上下運動している何か」の
気持ち悪い手に思えてきました。
個人的にカマキリは、大好きな昆虫です。
書いていて浮かんだイマジネーションです。
カマキリは、ワンドのカードの６の価値観で世の中を
見ているような印象があります。
戦いに勝って得た分だけが我が人生と言った感じでしょうか。
三浦春馬さんは、優し過ぎましたが、三浦春馬さんの
ホロスコープにある火星は、かなり力強いものがあります。
もしかしたら、攻撃性(火星)として自覚される何か以外の
ものが弾けて飛び出すような経験をされたのかも知れません。
美しい人は、攻撃性を実行力として、その全てを仕事に
向けることで「闇の中で呼吸するように上下運動している何か」
から身を守ろうとしました。
もちろん、その過程で多くを学び身につけて今にも世界に
羽ばたいていきそうな三浦春馬さんに成長されていきました。
しかしは、「闇の中で呼吸するように上下運動している何か」は、
最後は、仕事の現場を使って美しい人を追い込みました。
しかしここに至るまでには、複数の三浦春馬さんの防衛線が
ありました。
守られていたのです。
この防衛線をコツコツと破壊する工作を続けた内容が
三浦春馬さんは、何故、強大な火星を自分自身の身を守るために
使わないのか何度も自問自答しました。
最後の最後まで三浦春馬さんらしくありたかったからに
尽きます。
ずるくなれると言ったら変ですが、生き残るために
どれだけずるくなれるかと考えた時に三浦春馬さんは、
一番弱い第４ハウス(家庭、愛情)に水星がありました。
第９ハウス(カスプ乙女座)の支配星である水星が第４ハウスに
あります。
精神的な繋がりにを重視した考え方を持っています。
第６ハウス(カスプ双子座)の支配星である水星が第４ハウスに
あります。
気持ちの持ち方に強いこだわりがありますから自分自身が
好まない行為をして穢れることを嫌ったのでしょう。
それくらい他人を傷付けることに嫌悪感があったという
ことでしょう。
１枚目のカード
ソードの９の正位置
三浦春馬さんは、独立する覚悟(それ以外にも様々な思いを込めて)を
持って天外者に全てをかけたと伝えてきています。
２枚目のカード
カップのナイトの逆位置
なかなか良い変化が少なくて気持ちのバランスが
悪い状態が続いたと伝えてきています。
恐らく公開の目途がなかなか立たないということでしょう。
３枚目のカード
ワンドのナイトの正位置
向上心(ワンド)を動機に異なる分野に向かいたいのか
向かいたかったのか分かりませんが、独立して直ぐに
次に何かをするとかではなく習い事をしたり海外生活を
したりしようと思っていたと伝えてきています。
４枚目のカード
悪魔の逆位置
自分の意思を強く外に表現して具体的に活躍したい欲求を
満たせるような受け皿となる人や場を見出せなかったと
伝えてきています。
５枚目のカード
コインの１０の正位置
コインの１０の正位置のカードは、精神的な傾向や願望が
やっと形になり疲れを自覚するような状態です。
この時は、もう三浦春馬さんは、この世にいなかったと
伝えてきています。
つまりコインの９で具体的な仕事を為し終えてコインの１０で
あちこちの映画館で上映されたということでしょう。
６枚目のカード
コインの２の逆位置
５枚目のコインの１０のカードの結論を得るための電話でしょう。
三浦春馬さん自身が何かを選択した結果ではなく
悪い冗談のように三浦春馬さんの気持ちを省みてくれる人が
誰もいないまま物のように取引されたと伝えてきています。
本来、コイン(土の元素)が持つ他の要素(火や風や水と言った元素)を
まったく抜きで取引されたと伝えてきています。
つまり三浦春馬さんの様々な人としての基本的な要素を一切考慮
されることなく単純に取引のための取引だったということです。
極端な例で言えば、崖から飛び降りるのか、引き金を引くのか
どちらかを選べということでしょう。
どちらを選んでもまるで救いが無くただ相手に遊ばれている
だけです。
そうです。
一貫として美しい人で遊んで面白がっていたのです。
間違いなくそのような存在が「闇の中で呼吸するように
上下運動している何か」の気持ち悪い手の中にいて
やり過ぎてしまったのです。
７枚目のカード
コインの６の正位置
それでも三浦春馬さんは、仕事を正しく評価してもらえたと
伝えてきています。
三浦春馬さんのメッセージとは、別に強く感じたことは
三浦春馬さんを守る人が絶対に必要だったということです。
「闇の中で呼吸するように上下運動している何か」の手足である
気持ち悪い手は、三浦春馬さんを守っていた人を一人一人
調べあげて、秘密裏にコンタクトし三浦春馬さんを完全に
孤立させたのです。
そして最後は、面白半分な選択をして楽しんでいたら
美しい人は、真に受けてしまったのです。