様々な意味合いが相殺されるホロスコープについて

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各ハウスには、基本星座という概念がありますが、

もしこれが全てひっくり返ってしまっていたら

かなり複雑な人になってしまいます。

基本星座が牡羊座である第1ハウスが天秤座の場合

自分自身の欲望や本能を強く押し出す代わりに

他人の影響がどんどん入って来ます。

基本星座が牡牛座である第2ハウスが蠍座の場合

先祖から受け継いだものが自分らしさになってしまって

選択の余地がないかも知れません。

基本星座が双子座である第3ハウスが射手座の場合

思想を深掘りすることが苦手になるかも知れません。

しかし思想的ものに関心は、広がり易くなります。

基本星座が蟹座である第4ハウスが山羊座の場合

家庭生活に社会ルールに基づいた視点が持ち込まれることで

まったく安らげない可能性があります。

持ち込むのは、両親かも知れませんし、長じては

自分自身かも知れません。

基本星座が獅子座である第5ハウスが水瓶座の場合

自分自身の主観に対して客観的になり過ぎて

なかなか自発的な気持ちが育たないかも知れません。

基本星座が乙女座である第6ハウスが魚座の場合

かっちり仕事をしないといけないのにうやむやに

してしまうかも知れません。

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基本星座が天秤座である第7ハウスが牡羊座の場合

他人の話を聞かないといけないのに一方的に

自己主張してしまうかも知れません。

言い方を変えれば自己主張出来なければ無駄な

人間関係だと感じるのです。

基本星座が蠍座である第8ハウスが牡牛座の場合

自分を壊してでも他人としっかり結び付かないと

いけないのに自分自身のスタイルを崩せずに愛を

手放してしまうかも知れません。

基本星座が射手座である第9ハウスが双子座の場合

思想信条を深めるべきところをどうしても好奇心本位で

取り扱ってしまうかも知れません。

イメージとしては、それぞれの論文や専門書ではなく

ソフトカバーの新書ノベル的なものになります。

そのような本をテキストにして大学で学んだり

大学院で研究するような感じになります。

基本星座が山羊座である第10ハウスが蟹座の場合

社会に対して厳しく臨まないといけないのに

仲間内だけでワイワイするような姿勢がなかなか

抜けない感じになります。

真剣に仕事をする人から見たらかなり不愉快でしょう。

アットホームな職場を選ぶことが大切です。

基本星座が水瓶座である第11ハウスが獅子座の場合

洗練された状態であれば芸術的な友情関係を構築しようと

したりビジョンを共有しようとするかも知れませんが、

なかなk個人的な主観から抜け出すことが出来難い

傾向があります。

基本星座が魚座である第12ハウスが乙女座の場合

個が溶けて融合していかないといけないのに

自分自身のテリトリーを定めようとして環境に

逆らいますから、第12ハウス的願いを叶えることは

かなり困難かも知れません。

まとめ

オポジション的な関係は、逃げられないという意味では

本当に大変です。

トランジットの冥王星何座と言う時は、そのオポジションの

星座の人が大変です。

今は、まだ冥王星は、山羊座ですから太陽蟹座の人が大変と

言えます。

ただ度数やオーブの問題もあるのでオポジションになる時が

大変ということです。

太陽意外にも個人天体は、あります。

生まれ時間が分からない人も多いと思いますが、どのような

ハウスにそれぞれの天体や感受点があって、どのような

アスペクトを作っているのかでかなり変わってきます。

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