という記事の続きです。
三浦春馬さんの牡羊座の太陽は、蠍座の冥王星と
インコンジャンクト(150度)です。
三浦春馬さんは、28歳くらいから急激に大人っぽい雰囲気が
増していった感があります。
もしかしたら第11ハウスにある蠍座の冥王星の影響が
何かしら加速度的な影響を与えたのかも知れません。
第11ハウスにある冥王星は、友人関係からの裏切りを
表すことがあります。
そのような配置にある冥王星が三浦春馬さんの牡羊座の
太陽を鍛える(150度)のが、インコンジャンクトです。
このインコンジャンクトのサイン(星座)の組み合わせは、
自由に生きる太陽牡羊座が、他人と融合するために
自我を放棄する蠍座の働きに取り込まれることで
成り立ちます。
これは、ある種の監禁です。
監禁されプレッシャーをかけられて太陽自我が変容していきます。
これは、ある人物名義のマンションに引っ越したことと
無縁ではなかったでしょう。
もちろん、大き過ぎるプレッシャーは、自我そのものを
破壊してしまいます。
変容のインコンジャンクトだったのか行き過ぎたインコンジャンクト
だったのかタロットカードを引いてみました。
1枚目のカード
ソードのペイジの正位置
才能や論理的な考えを用いて対応していたと伝えてきています。
2枚目のカード
カップの5の逆位置
沢山の愛を失ったことを伝えてきています。
その中には家族についてもあったかも知れません。
3枚目のカード
コインの3の逆位置
2枚目のカップの5の逆位置のような状況でも
努力を続けたと伝えてきています。
4枚目のカード
ソードの6の正位置
自分自身の周囲の環境を客観的に観察することで
何とか対応していたと伝えてきています。
5枚目のカード
コインの9の正位置
職場に対しては、良い結果を出し続けていたはずだと
伝えてきています。
6枚目のカード
ワンドのキングの正位置
基本的な読み方をすれば6枚目は、三浦春馬さんの本音です。
このワンドのキングの正位置は、「独立する」という意思と
読んで良いと思います。
7枚目のカード
愚者の正位置
三浦春馬さん自身は、飛び出そうとしたと伝えてきています。
しかし引っ張りあげてくれた相手が違ったことを伝えてきています。
愚者の正位置ですから引っ張った相手は、神様なのでしょうか。