カサンドラ症候群と恋人やパートナーとの月星座の関係

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カサンドラ症候群という言葉をご存知でしょうか。

家族やパートナー等がASDであることが原因で、情緒的な関係を

維持することが困難なことが原因となってストレスを感じた結果

何らかの心理的不調な状態を引き起こすことです。

これは、病名では、ありません。

このようなカサンドラ症候群のような人間関係の状態は、大なり

小なり起きます。

相手は、自分自身の情緒的な期待に必ず応えるとは

限らないからです。

仮にある種のニーズを感じ取っても相手が応えたくない場合や

応えられない場合もあるでしょう。

そもそも健全な大人同士の関係でどちらかの情緒を100

パーセント満たす関係は、どこかに不自然さがあります。

子供であれば、自分自身の価値を感じるために親や教師に

認めてもらうために全力で合わせようとします。

これが月星座の正体です。

自分自身のニーズを満たすために何かが排除されることで

作り出されるキャラクターです。

情緒的な満足を得るために何かを失います。

何を失ったかが分かるのが月星座とも言えます。

このキャラクターは月の年齢域である0歳から7歳の

周囲の人間の情緒的なクオリティーでいくらでも

変わるものです。

情緒的なものにクオリティーという言葉は、不謹慎ですが

同じ月星座が獅子座の場合でも注目を集めたいだけという

ところに縛られる場合もあれば周囲の面倒を見ようとする

ような場合もあります。

どちらも獅子座的でありながら周囲の大人(赤ん坊よりも大人)

から、満たしてもらうためにどのような自分自身を残し

どのような自分自身を排除したのか、覚えてもいないことで

情緒的なものの土台が決まっていきます。

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ですから情緒的な不安定であればあるほど同じサイン(星座)の方が

共感し易くなります。

情緒的にかなり満たされている場合は、恋人やパートナーと

ニーズが合わなくてもそれほど気になりません。

好きなことをしている恋人やパートナーの姿が愛おしかったり

面白かったり興味深いはずです。

そして自分自身に合わないものは、コミットしなければ

良いだけです。

このような相性であってもやはり月星座の相性がセクスタイル

くらいまでだと思います。

月同士の相性に比べたらお互いの月星座からお互いの太陽星座の

相性は、かなり妥協の余地があります。

もちろん、その人が情緒的なものをそれほど他者に依存しない

場合ですが、一緒に暮らすのであればあ月星座の相性の方が大切です。

一緒に暮らさない恋人やパートナーであれば月と太陽星座の相性が

良い方が尊敬出来ます。

しかし触れられる範囲であれば非言語的なコミュニケーションが

生きる月星座の相性が良い方が良いです。

しかし一筋縄ではいかないのが、最初にカサンドラ症候群のような

情緒的な繋がりが難しいケースは、これを回避するためだけならば

同じ月星座同士の方が共感し易いのですが、ある程度情緒的なものが

満たされている場合は、異なるサイン(星座)の方が良いケースが

あります。

同じサイン(星座)で度数が近ければ近いほどコンジャンクション

の状態になります。

これは一歩間違うと一方的な状態を作ってしまいます。

役割が決まってしまってのです。

分かり合えるけれども分かり合えないところもあるという

適度なバランスが望ましいです。

分かり合え過ぎてもカサンドラ症候群のような状態に陥る関係でも

困ってしまいます。

共感は、大切ですが基本的な親切心がある場合は、ストライクで

なくてもどこかに共感を示しているものです。

キャラクター全体の問題もありますが、運勢的なことまで

視野に入れると似通っていない部分があるからこそ助け合える

ことも多々あります。

意外なところまで頼りがいのある姿に気がついたりするものです。

特に人生のパートナーは、広い視野で共感しないとなかなか

続き難くくなります。

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