進行の新月のオポジションで知る願いが叶う環境

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人によって願いが叶う条件は、異なります。

それを進行の新月で考えてみたいと思います。

約29、5年続くテーマは、様々な幸運の大枠です。

新月でスタートし満月で願いが叶う流れは、朔望月も

同じです。

ここで言う満月は、進行の新月の時の太陽に対して

進行の月がオポジション(満月)になるタイミングです。

これを運勢として考えると29、5年に一度しか

運勢のピークが来ないことになります。

ある意味大枠では、そうですがそれは自然物としての

運勢であって意思を持って努力する人間のサイクルとは

言えません。

特定のテーマで活動する29,5年の間は、意識的に

満月を作り出すことで何度でも大なり小なり願いが叶い

易くなります。

もちろん、これは大枠です。

生きている人間であっても同時に多層的な運勢を

生きていますから多少投げやりになっても簡単に

人生が完全に駄目になったりしません。

時にはトランジットの運勢が良くて棚ぼたみたいな

ことも起こるかも知れません。

しかしそれは、それこそ巡り合わせです。

自分自身の本質に合わなければ何も残らないものです。

他者を受け入れる自信がないのに結婚運だけが

やって来ても、金運がやって来ても賞味期限を過ぎれば

終わってしまいます。

良い運勢も悪い運勢も消費されると言った面では、同じです。

優れた資質を持った人は、何度でも自分自身にとって

良いものを再現しようとします。

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この再現性の中で最も長いスパンなのが進行の新月です。

オポジションの位置に気持ちを置くということは

常に努力をするということになります。

約15年普通に暮らしながら進行の満月の日を待つのではなく

様々な伏線を張りながら15年かけないと到達しないような

ところに努力で辿り着くようにコントロールするのです。

流石に15年分は、多いと思われるかも知れませんが

毎日のように伏線を張り続けることで小さなものであれば

毎日のように回収出来るでしょう。

もちろん客観的な成果と手ごたえのような成果は別物です。

しかし日々何らかの手応えを感じながら生きる生き方は、

とても充実感のあるものです。

目先は、毎日のようにくるくる変わります。

それを追いかけることもとても大切です。

しかしそればかり追いかけていたら全部ジャンクだった

ということにもなりかねません。

しかしです。

果たして頑張ったのにジャンクばかり集めていたということは

あるのでしょうか。

このブログとして、それは、あり得ないと思います。

取り組んだ様々なものが輝くと言うか、前向きな意味を

感じられるかどうかは、進行の新月を満月にするような

結び合わせ方にかかっています。

そのような視点で様々な体験を経験として捉え直すことが

出来れば運勢的に約15年後に繋がっていくと言えますし、

日々意味のあるものとして感じられるはずです。

例えば進行の新月が第7ハウスにあってもその新月が蟹座

であれば自分自身の好みに交際範囲が限定されたものに

なる可能性があります。

そもそも第7ハウスの基本星座である天秤座と蟹座は、

スクエアな組み合わせですから、背後にあるテーマを

意識しないとフラストレーションがずっと(29、5年)

続く可能性があります。

何故なら願いが叶う満月の性質(この場合は、山羊座)から

見ても天秤座は、スクエアだからです。

背後に流れているテーマを確認してそれを願いを叶える方向性で

積極的に使うと充実した日々が続き易くなります。

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