美しい人の母親に如何にも完璧な幻想の担い手のような振りをして近づいた存在

美しい人が徹底的に追い込まれた原因と美しい人の母親の性格

という記事に

そして如何にも完璧な幻想の担い手のような振りをして

近づいた存在があります。」と書きました。

この存在に対するタロット占いです。

1枚目のカード

女教皇の逆位置

女教皇の逆位置ですから美しい人の潜在的な可能性が

減ったという読み方が出来ます。

そもそものスピリチュアルな問題として潜在的な可能性が

減ったり無くなったりすることはありませんから

美しい人が自分自身の潜在的な可能性(将来的な希望とか)が

減ったと感じたということでしょう。

しかし誤解してはいけないのが美しい人は、夢はまったく

失っていません。

ここが少しこのカードのややこしいところです。

どんな潜在的な可能性が無くなったと感じていたのでしょうか。

イマジネーション的には、無くなったという印象を抱いた

と感じられます。

2枚目のカード

ワンドの2の逆位置

このワンドの2の逆位置は、これが愛情絡みで読んでも

ビジネス絡みで読んでも対人関係として理解しても

「如何にも完璧な幻想の担い手のような振りをして

近づいた存在」は、美しい人の才能を利用して何らかの

利益を得ようとしていたということです。

実は、このワンドの2も曖昧です。

愛情で読んでもビジネスとしても構わないのです。

3枚目のカード

死に神の正位置

美しい人は、より高みに身を置くために、そのような状況を

作り出すために何かを粛清(死に神のカード)しようと

していたと読めます。

この何かこそ「如何にも完璧な幻想の担い手のような振りをして

近づいた存在」です。

美しい人は、自分自身の周囲に対するあらゆる甘えを完全に

断ち切られ全ての夢が閉ざされたからこそ(これも死に神のカード)

真の自立の意思が目覚めたのだと伝えてきています。

これこそが逆位置とは言え女教皇の力です。

もし正位置であれば女教皇は、改姓手続き以外の手段も

授けたでしょう。

タロット占いをされる方であれば死に神のカードは、どう転んでも

個人的感情にとっては辛いものであることはご存知と思います。

しかし正位置だからこそ理不尽な体験を通して真の自立への

意識が開かれるという側面があります。

もし女教皇が正位置であれば女教皇の持つ書物を落ち着いて

何ページか(複数の選択肢)を読めたはずです。

しかし理由は不明ですが逆位置でした。

言い方を変えれば美しい人にとって精一杯の思い付きです。

真面目に調べたのかも知れません。

スピリチュアルな対話としては、何故、女教皇が逆位置だったのか

尋ねてみる必要があります。

美しい人の2020年のイメージが霧のような状態から

デザインに映るくらい輪郭が繋がってきています。

散発的だった対話が一気に美しい人が辿ったデザインとして

繋がり始めています。

何故、女教皇は正位置でないのか?

これが次のテーマです。

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4枚目のカード

ソードの8の正位置

ソードの8のカードは、美しい人にとって想像もしていなかった

邪魔が入ったことを示すカードです。

それでも美しい人は、意思を強く持ち続けました。

しかし言い方を変えればそれだけです。

無策です。

ですから1枚目の女教皇の逆位置がきついのです。

狡猾という意味は、用心深くしている者を安心

させたように見せかけて望む状況を引き出せるまで

時間差で5連続くらい仕掛けることです。

大概の人間は、次の次くらいまでは用心しますが

次の次の次を確認するのは稀です。

ましてや5連続までは、まず見ません。

カードを展開した時に出てきた大アルカナが女教皇の逆位置と

死に神の正位置だった時に美しい人の無策と読めます。

しかし女教皇の逆位置は、美しい人が準備する時間や環境が

なかったこと、2020年までにコツコツ外堀を埋めていった

追い込みをかけ続けた側の存在の用意周到さが作り出したものです。

つまり「如何にも完璧な幻想の担い手のような振りをして

近づいた存在」は、単独ではないということです。

もちろん、これだけでは統率された意思なのか

たまたまそれぞれの狙いが噛み合ったことなのかは

不明ですが少なくとも単独ではないということです。

5枚目のカード

コインの10の正位置

これは完全に現実的に目標が達成されたということです。

先ず「如何にも完璧な幻想の担い手のような振りをして

近づいた存在」の目的が達成されたことは、間違いないでしょう。

しかしイマジネーション的には、前言撤回みたいになりますが

「如何にも完璧な幻想の担い手のような振りをして

近づいた存在」は、単独でありしかもその存在は、改姓手続きで

排除出来る性質のものでした。

「如何にも完璧な幻想の担い手のような振りをして

近づいた存在」のタロット占いですから返答がコインで来て

当然でしょう。

しかし美しい人の命を魂と考えずに肉体を奪うことと考える

存在から考えたらコインの10の正位置の内容は、普通の感覚を

持った人間から見れば「命」です。

「闇の中で呼吸するように上下運動している何か」

「サイコパス」

「気持ち悪い手」等々

今までスピリチュアルな対話で見てきた存在が背後にいた

可能性があります。

「如何にも完璧な幻想の担い手のような振りをして

近づいた存在」は、個人的な嗅覚だけでチャンスを見出したのか?

という点です。

しかしこれには、一個人が美しい人の個人的な情報を知り得て

長期的な狙いを持ち幾重にも伏線を用意して待てるでしょうか。

答えは否です。

単なる捨駒のはずが成り金に変化したということでしょう。

6枚目のカード

コインの2の正位置

「如何にも完璧な幻想の担い手のような振りをして

近づいた存在」は、目まぐるしく動く状況を見ながら

子供がゲームをするような感覚で美しい人から金銭を

得るゲームを思いついたのです。

「闇の中で呼吸するように上下運動している何か」

「サイコパス」

「気持ち悪い手」等々の動きを見ながら

まったく何の目的意識もないただ利益を得るだけのゲームです。

そしてまたその状況を

「闇の中で呼吸するように上下運動している何か」

「サイコパス」

「気持ち悪い手」等々のどれかが最期に利用したと伝えてきています。

7枚目のカード

カップの1の逆位置

そもそも最初から愛は、なかったのです。

それがまったく見抜けない事情も由々しきものがあります。

これでは美しい人が報われません。

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