月と冥王星のスクエアとMCに近いリリスから考える母親像

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MCとリリスのコンジャンクション

については、リンク記事に書いています。

MCは、MC軸の父親を表しています。

三浦春馬さんのICと太陽は、コンジャンクション

ですからお母さんがべったりとも読めますが、

ICは、第4ハウスのカスプですから家庭を

第一に考えるタイプの人とも言えます。

ところがです。

純粋に母親を示す月は、冥王星とスクエアになっています。

この矛盾と言うか乖離は、どこから来るのか?

ということになります。

MC軸が表す両親は、社会的な役割という側面があります。

ですから三浦春馬さん自身が家庭を大切に思うタイプの人で

あって必ずしも両親がそうであるとは限らないとも言えるのです。

そして社会的役割としての父親を表すMCの最も近くには

リリスがあります。

しかしオーブが8度あります。

アセンダントとMCは、その人の重要な感受点ですが

計算上の感受点にオーブを8度も与えるのは、多過ぎます。

MCという社会的な父親がリリス的になるのは、母親と

結婚するからではないでしょうか。

MCは、三浦春馬さんの社会的な立場でもあります。

リリス的になるのは、母親が芸能界に入れたからという

言い方も出来ます。

しかし子役の頃の三浦春馬さんを熱心にサポートしたかと

言えばどうなのでしょうか。

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月と冥王星のスクエアであれば三浦春馬さんと距離を

取ったはずです。

毎日甘えられる子供は、母親を失って初めてその偉大さに

気が付くかも知れませんが、たまにしか甘えられない母親で

あれば子供にとって貴重な愛情でしょう。

月とスクエアの冥王星は、第11ハウスにあります。

このような配置の冥王星は、過激な団体に属することがあります。

友人関係や社会的なグループの中で良い意味で目立ったり

力を発揮することもありますが、トラブルになり易い側面もあります。

第11ハウス冥王星を友人関係に裏切られる配置として三浦春馬さんの

立場からホロスコープを読んできましたがずっと疑問にあったのは

三浦春馬さん個人がそのような原因を作らないタイプの人だと

言うことです。

他人が第三者を巻き込んで陥れるにしても(今までのタロット占い)

何らかの形で証拠が必要です。

裁判ではありませんから噂になるだけの証拠で良いでしょう。

月を三浦春馬さんの幼少期や気持ちと考えると三浦春馬さん個人の

問題になりますが母親と読むとまったく意味が異なってきます。

月と冥王星のコンジャンクションを持っている人に多いですが

母親から裏切られるパターンがあります。

子供(特に幼児さん)は、母親に愛を期待します。

母親を一人の人間の個性とは見ないという意味で簡単に

母親から裏切られる素地があります。

それを差し引いた以上のものは、結果として月とリリスのセクスタイル

つまり母親とリリスの親和性からやってくるのかも知れません。

それは色気みたいな個人的なものもありますがどうしても

反社会的な要素も含まれてしまいます。

それがどのように個人の中で配置されるかは、その人のホロスコープ

よって異なりますが実際問題として三浦春馬さんの亡くなり方は

少なくとも普通とは言えません。

三浦春馬さんは、MCという社会的な立場からぎりぎりリリスが

離れていたのに何故かこのような形になってしまいました。

三浦春馬さんのホロスコープですから三浦春馬さんにとっての

内容でもあります。

それが顕在化する時に母親を介するという読み方は、有りだと思います。

亡くなった当初なら出せない記事ですが今なら理解して下さる方も

いらっしゃるかも知れませんから思い切ってアップします。

もしこの内容が三浦春馬さんでなければさっさと公開していました。

他の親子問題の記事を読んで頂ければ分かりますがこのブログでは

割とこんな読み方をしています。

三浦春馬さんだからということではありません。

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