三浦春馬さんの日主と用神と継父

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三浦春馬さんを算命学を通して見直していく企画です。

その前にお断りです。

三浦春馬さんの生まれ時間は、23時58分です。

三浦春馬さんの日主を庚子にした人は、1990年

4月5日の正午で計算していると思います。

占い師は、生まれた時間が分からない場合は

仮の時間を設定しますが、三浦春馬さんのような

場合でそれをするとまったく別人の占いになります。

そもそも生まれ時間が正しくなければ時柱を

どうやって読んだのか私には不思議でなりません。

算命学は、もし仮で読むならばその旨をお客様に

伝えるべき占いです。

ただそのまま書いたら算命学ブログになってしまうので

占星術やタロットとどのような違いがあるか確認しながら

少しずつ読んでいこうと思います。

比較することで新しい気付きがあれば嬉しいです。

算命学と言うと陽占図をイメージされる方が多いと

思いますが、沢山の情報を得られるように陰占図も

見ていきます。

占星術であれば太陽や月に該当するような日主を

先ず見てみましょう。

三浦春馬さんの日主は、辛丑です。

繊細ですが、フォローがあれば輝けるタイプ(辛)の人です。

感情面では、堅実さを好み地味な努力を継続出来ます。

三浦春馬さんの月星座は、獅子座ですから、注目されることが

愛される実感を得るために必要と言えます。

月星座の要素は、満たすことで安心を得られるものです。

ですから必ずしも自我丸出しで自分自身を主張する

わけではありません。

しかも占星術の場合は、それぞれの天体にアスペクトが

あります。

それらを込みで考えると「辛」のフォローされないと

輝けない性質は、それらを丸ごと表しているとも言えます。

ただどのようなことが理由でフォローが必要かということは、

この辛だけでは、分からないでしょう。

そして日柱の丑の部分ですが、コツコツと頑張ることが

出来るのは月の獅子座は、固定サインだからということも

出来ますが、水星の牡牛座の働きが感じられます。

しかし獅子座の月が抑えられた感じになっている部分や

サビアン度数と併せて考えた方が良いかも知れません。

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そして日主と同じくらい重要な用神は、占星術で言えば

太陽星座と比べてみます。

三浦春馬さんの用神は、偏財です。

情けが深く五感が発達しています。

芸術に関する資質も表す偏財なのでやはり水星獅子座色が

強いです。

気持ちで受け止められるかどうか、納得出来るかどうか

点でも水星牡牛座の要素が感じられます。

水星は、生き残るための天体ですから東洋系の占術の

先ず生き残るということを吉とする感覚が強いのでしょう。

三浦春馬さんの太陽は牡羊座ですから集中する時は、

全身で芸術へ(三浦春馬さんであれば役)アプローチする

感じになるのでしょう。

偏財は、金銭的なことも重要なのでやはり水星牡牛座の

意識が用神にも関わっている感じがあります。

飛び込んでいくので可愛がられ易い側面もあります。

ただ三浦春馬さんの偏財で思ったのが、考え方としては

子供が親に養ってもらう必要があります。

いくら用神が偏財とは言え、三浦春馬さんが親(特に継父)に

お金をやらなければならない状況というのは大変です。

そうすると偏官の読みも重要になります。

今回は、ここで終えますが西洋占星術とは違う気付きが

込められていてけっこう良いかも知れません。

三浦春馬さんのホロスコープでも太陽がMCとオポジション

ですから父親にプレッシャーをかけられる感じはありますが

ここまではっきりと言い切れるのは、東洋系ならではの

占いの性格を感じます。

改めてMCのアスペクトをみましたが土星と海王星の絡みから

継父に直接結び付けるのは、かなりのイマジネーションが必要と

言うか同じようなイマジネーションでもそれが実父でも否定は

出来ないと思います。

実際の性格を確認してどっちかな?という展開になると思うのです。

偏財が偏官を生む、三浦春馬さんが継父を育てると考えると

継父が三浦春馬さんをコントロールすることはあっても

究極的な手段に訴えることはないと考えて良いと思います。

ただ偏財が生み出すものについては、考えて良いと思います。

これが継父ではないでしょうか。

もっと広げられる可能性もあります。

この判断には、今までの占いの全てと併せたものです。

そうなると誰なんでしょうね。

三浦春馬さんのその他の記事は、こちらです。

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