太陽が牡羊座の人の特徴(三浦春馬さんのインタビューを通して知る)

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以下は、太陽が牡羊座の三浦春馬さんのインタビューです。

「結構、不器用なんです。

練習する時間があれば、わりとできるんですが

初見で何かをしたり、アドリブがきくセンスの

持ち主ではないので。と2019年に発言されて

いたようです。

少しホロスコープを真面目に見ると太陽星座は、

10天体の一つであって性格の10分の1に

過ぎないと言われたりします。

実際、10天体は、それぞれに様々な意識を担っています。

ではどういう時にその天体の持つサイン(星座)が

はっきりと表れるか分かり難いものですが、

三浦春馬さんの2019年のインタビューでの発言は、

まさに太陽という中心にある自我が牡羊座である人の

特徴をストレートに表しているので取り上げてみました。

太陽が牡羊座の人の特徴

1、太陽が牡羊座の人は、実は不器用です。

もし何かを器用にやっている場合は、実はかなり練習を

しています。

新しいことを簡単に飲み込むタイプの人では、ありませんが

一度本当に身につけるとそれは自分自身の個性として

しっかりと身に付きます。

しっかりと身に付くというレベルにも色々あると思いますが

太陽が牡羊座の人のレベルは、まるで元々そのようなことが

器用に出来ていたようなものです。

とても深い部分まで浸透していきます。

言い方を変えれば深い部分まで浸透させないと上手く

出来るようにならないのです。

だから物事の習得に少し長い目の時間が必要になります。

このような性質を不器用に感じますが本当に深く身に

付くための適切な手間が必要なだけかも知れません。

牡羊座の支配星は、火星です。

蠍座の副支配星も火星になります。

そう言った意味では蠍座の人も物事の習得に手間をかけます。

蠍座の支配星は、冥王星ですから習得後も深くコミットを

続けて身に付けたものを徹底的にコントロール出来るように

なっていきますが牡羊座の人は、そこまではしないという

違いがあります。

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ホロスコープ全体の構成によっては、自分自身の不器用さを

隠すために表面的に仕事を処理して抱えている稟議書や

上司に報告すべき事を抱きかかえてしまう太陽牡羊座の

見てきました。

三浦春馬さんは、堂々とインタビューで自分自身のことを

不器用と認識していることを話され、しかも初見で何か

することやアドリブが苦手であることを冷静に認識されています。

まだまだこの当時三浦春馬さんの年齢域は太陽期の前半です。

それなのに冷静に自分自身の太陽牡羊座の働きを自覚

されているのは凄いことですし、それを率直にインタビューで

開示出来る率直さは、勝ち負けに価値観を見出し易い

傾向を持つ太陽牡羊座タイプの人(しかも三浦春馬さんは

月もアセンダントも火の星座)では、かなり珍しいと思います。

この珍しいと言うのは当然、良い意味です。

太陽星座の性格は太陽期を終えて火星期に入ると

理解し易くなります。

三浦春馬さんの自分自身にかなりの自信があるのか、

ピュアなのかと思いますが、その両方なのでしょう。

それでも太陽期が始まってまもなくで、これだけ自分自身の

太陽星座の性質を冷静に理解し、しかも明るく自己開示

出来るのは並大抵ではありません。

このようなタイプの人は、常に高い目標を持ち自己研鑽を

重ねるからこそ、その過程で自己理解が深まったとも

言えます。

とてもポジティブな生きる姿勢の持ち主と言えるでしょう。

余程、明確な目標がなければこのような境地にはなかなか

辿り着かないのではないでしょうか。

積極的にしかもかなり神経に生きるからこその理解だった

のではないでしょうか。

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