好きなことに取り組むほど出会いや恋愛運が良くなるタイプの人(第7ハウス土星)

sponsored link

様々な要素を入れてしまいましたが、自分自身の好きなことを

追いかけるほど相性の良い相手に出会えるというお話です。

第7ハウス土星や第5ハウスインターセプトの内容です。

第7ハウスに土星がある人は、土星期(55歳から70歳)かけて

他人と交際する方法をじっくりと学ぶタイプの人とも言えます。

ですから若い時は、人間関係で悩むことが多いかも知れません。

第7ハウスは、パートナーのハウスでもありますから

早目に家庭に収まるとパートナーが土星っぽい役割を担います。

もしこれに海王星や天王星とかまで加わると様々な試練を

与えてくる(土星)のに、実生活では当てにならない(天王星

海王星)みたいなことになりがちです。

言い方を変えれば恋人やパートナーで苦労するとか

結婚運が良くないと短絡的に考えたくなる配置です。

しかしどんな時でもホロスコープ全体を見ることが

大切です。

タロット占いの戦車のカードがあります。

これはプラスとマイナスの価値観があるから

自分自身にとってのプラスを目指して走れるという

カードです。

どっちの言い分を分かるでは駄目なのです。

これが対外的な価値であれば、その関係性に縛られますが

この記事での例えは、自分自身ですから自分の性質が

プラスに向く方向性を選択することで全体が活かされれば

それで良いわけです。

恋愛は、結婚を目指すかも知れませんし

楽しく付き合っていられる間だけでも関係を継続する

ことが目的かも知れません。

結婚は、ゴールではなく新たなスタート地点です。

どちらにしても関係性が続く間は、方角はともかく

何らかの形で前に進むことになります。

ここでパートナーという意味をビジネスや趣味にまで

(社会的な関係性)まで広げていくとパートナー不要論なんて

あり得ません。

パートナーの協力を得てこそ第8・9と中身を変えて

第10ハウスに辿り着きます。

つまりどんなパートナーを引き寄せるタイプの人かを

考えることで生き方のタイプみたいなことが見えてきます。

sponsored link

例えば結婚運を見ようと思って第7ハウスだけを調べて

土星も海王星もあると気付くとちょっとショックを

受けるかも知れません。

しかし第5ハウスがインターセプトされていたらどうでしょう。

第5ハウスは、基本星座が獅子座の個人的な満足感を

追及するハウスです。

ここがインターセプトされていると本当の好きを実感し難いので

他の基準で恋人やパートナー、仕事等を選んでしまいがちですが

それを第7ハウス土星や海王星が表すような恋人やパートナーが

ナチュラルに修正したり気付かせてくれます。

ナチュラルに修正というのは、まっとうなアドバイスだけではなく

「もう恋人やパートナーとか当てにしない」みたいな関係性から

開き直って本当の自分自身の好きに近付いていくような感じです。

第7ハウスは、結婚パートナーを選択するハウスでもありますから

月も考えてみます。

月は、相性として大切なポイントです。

先ず自分自身がどんな月を持っているのかを考えます。

月とリリスがコンジャンクションしていたとしましょう。

リリスをよく因縁と読む人がいますが、ポジティブな言い方を

すれば先祖が気になる人、先祖を祀るべき人です。

もしこれでインターセプトされた第5ハウスに冥王星があれば

先祖を祀るようなことと何らかの表現活動を先祖を祀ることと

結び付けることもあるでしょう。

インターセプトされている第5ハウスにジュノーがあれば

そこに本当の異性の好みも隠れているということですから

インターセプトされている第5ハウスを開発する過程で

第7ハウスで見たような結婚運と異なるもっと本質的な

恋人やパートナーのタイプに出会えます。

第5ハウスのジュノーですからクリエイティブな刺激が

得られる恋人やパートナーを好むということです。

この第5ハウスジュノーは、交友関係にまで広げて

考えると良いかも知れません。

そのようなタイプの人が必要とも言えます。

そしてそのジュノーが蠍座であればかなり強い愛情関係を

求めますから当然それに伴う蠍座的愛情の問題があるでしょう。

しかしそれは愛情を強く欲するからです。

一般的には嫉妬深くなったり自分だけを見てもらえるように

する傾向が行き過ぎたりしますが、そのようなタイプの人を

求めれば大丈夫です。

sponsored link
error: Content is protected !!