第3ハウス水星セレス合の芸術的適正と恋愛のポイント

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かなり様々なポイントを詰め込んだ内容になっています。

最後にタイトルに関するまとめを簡単に書いているので

そこだけを読まれると10秒くらいで読めます。

本文は、ここからです。

月とセレスの愛着の違いについて

セレスは、自分自身に対する価値観と愛着という

月と似たような内容を考えることが出来ます。

月のサイン(星座)は、情緒的な安定のためにその内容を

必要とするという意味では、直接的な生産性はありませんし

無いからこそ、それを求めるというところがあります。

しかしセレスは、小惑星なのでそれ単体としては

働きとして弱いですが自分自身にある性質です。

意識して活かすことが出来ます。

小惑星は、10天体や重要な感受点を抑えた上で

利用することが大切ですが、それらとアスペクトを

作ることで働きが増したりします。

この記事の例として

第3ハウス獅子座にある乙女座のセレスを取り上げます。

第3ハウスのカスプが獅子座で第3ハウスの後半部分の

乙女座にセレスがあります。

そしてこのセレス乙女座は、水星とほぼ完全なコンジャン

クションの状態です。

ですから水星も乙女座です。

第3ハウス獅子座にあるセレスの解説は、

12サイン別、第3ハウスセレスを参考にして下さい。

そして参考として

セレス乙女座に関しては、こちらを参考にして下さい。

水星に対してほんの少しですが深掘りしたい場合は、

水星サイン(星座)と太陽サイン(星座)の組み合わせ

を参考にして下さい。

愛に関して

第3ハウスにある水星ですからその力(知性の働き)は、強力です。

基本的に頭は良いですし、好奇心に基づく精神活動も活発に

行われます。

このような素晴らしい配置の水星も例えば火星とスクエア

だったりすると女性側から尽くす恋愛(火星)は、精神的に

疲れたり、持ち前の知性が上手く働かなくなります。

優秀な知性で愛の状況を理解しようとしても適切な洞察は

難しいでしょう。

愛される恋愛に切れ変えてから愛情に関する考察を行うと

素晴らしい知性が恋愛にも及ぶようになります。

愛されると言っても媚びを売るような意味ではありません。

セレス乙女座

完璧にこだわり始めると愛も仕事も夢も嫌になったり

負担になるので調整が必要です。

特に現在のようにトランジット乙女座月間は、何かと

刺激されて思い悩む機会が増える傾向があります。

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芸術的適正に関して

第3ハウスは、基本星座が双子座ですから、そこにある

水星は期待出来る配置です。

長所、強味と言えます。

言葉や文章を扱うのに良いスタンダードな配置です。

知識を上手く扱うことが出来ます。

芸術的適正としては、言葉を扱う文芸、小説等を書くことも

向いています。

このブログでは、絵画等のビジュアルを扱う芸術に対する

記事はありますが、小説等に関する記事は無かったと思います。

しかし基本的に考え方は同じです。

絵画が、ある種の器用さ、センス、根気等々複数の資質が

同時に働く必要があるように言葉を扱う資質が高くても

どのような分野を扱うか(これがセンスに該当します)で

かなり変わって来ます。

言い方を変えれば自分自身の中に書くニーズ(必然性)が

無い場合は、センスは大きく育っていきません。

ですから水星が表すのは、言葉を扱う器用さや鋭敏に働く

知性(言葉や新旧の情報を扱う能力)と考えた方が良いでしょう。

水星とセレスのコンジャンクション

水星とセレスがコンジャンクションしていると何らかの

愛着に関することに知性の働きが限定されます。

もしコンピューターのように分野を問わずに情報を扱うことを

善しとするならばこれは残念なアスペクトになりますが

自分自身が愛着を感じられることに関しては、いくらでも

活発に頭脳を使うことが出来ますから個人的な幸福感には

かなり貢献するアスペクトです。

特にインターセプトの影響で第1ハウスと第2ハウスのカスプが

同じサイン(星座)の場合は、自分自身の価値を感じ難い傾向が

生まれますから、このようなアスペクトがあると大いに助けに

なります。

このような場合は、幸福感を考え抜くことで創り出す側面が

大きいタイプの人になるでしょう。

まとめ

周辺を拾っていくと際限がないのでここで終えます。

第3ハウス水星は、小説を書く適正があります。

水星とセレスのコンジャンクションは、愛着を持てることに

向けると仕事も恋愛も活かせますが、恋愛だけは愛されるタイプか

尽くした方が良いのか判断が必要です。

ハードアスペクトの有無をチェックして下さい。

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