芸術的適正が人間関係が苦手な理由になるポジティブな理由

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この記事は、リンク記事も併せた内容になっています。

アセンダントとドラゴンヘッドのクインデチレだけの

内容ではありません。

本文は、ここからです。

ドラゴンヘッドが人間関係を表す場合もあります。

ただドラゴンヘッドは計算上の感受点でありドラゴテイルと

セットでノード軸として考えることが前提にあります。

人間関係とも読めるだけであって、それが固有の意味に

なるわけではありません。

前置きは、これくらいにしてアセンダント蟹座と

ドラゴンヘッド水瓶座のクインデチレについて

考えてみます。

クインデチレ(165度)は、別離、執着(強迫観念)と

いうような大まかな意味があります。

今回の記事と直接的に関係ありませんが参考記事として

執着心を前向きに使う時のクインデチレの記事

別離に関して書いたクインデチレの記事です。

アセンダントからのクインデチレは、165度ですから

対象となるハウスは、第7ハウスか第8ハウスになります。

そうなると第7ハウスであれば一般的な人間関係、

第8ハウスであれば深い人間関係となります。

単に人間関係が苦手ということではなく、自分は

人間関係が苦手なのかな?と感じるような事象が

どのような理由で起こるのかを検討する必要があります。

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ノード軸は、過去世、今世とも言われるような時間軸で

取り組む内容ですからある種の執着心が発生して当然です。

自分自身の人生レベルの課題だからです。

例えばドラゴンヘッド水瓶座は、多くの個性の中に埋もれても

消えない、色褪せない個性の確立が求められます。

この個性が自分自身の個性に根差さない場合は、社会的評価

(山羊座的優劣)を個性の代替品にしようとするかも知れません。

場合によっては、それもありですしトランジットの影響を

併せて考えるとそのような時期もあるでしょう。

しかしこのドラゴンヘッド水瓶座がアセンダントとクインデチレの

場合は、生まれ持った生きる姿勢(生きている間ずっと)と

繋がっていて強迫観念や執着となります。

これに加えて月とリリスがコンジャンクションしていると

異性としての魅力を特定の人(そのリリスのサインが好きな人)に

伝えたりしますがかなり譲らない性格になります。

このような様々な資質は、生まれ持ったものです。

少なくともアセンダントという生き続ける間は、その人が必ず

取る生きる姿勢とドラゴンヘッドが強迫観念(クインデチレ)

とも言える状態で結び付いているからこそ絶対に譲れない何かが

第8ハウスという深い人間関係

ドラゴンヘッドという人間関係

に反映してしまいます。

妥協出来ないものがあれば衝突することが多くなるのは当然です。

大切なことは妥協出来ない部分の本当の役割や意味です。

クインデチレの記事なのに途中で月とリリスがコンジャンクションを

書いたのは自分自身のルーツに対して祀る様な役割があるからです。

現代であれば自分自身のルーツに対して文学的表現を通して

アプローチすることもありでしょう。

そもそも第8ハウスドラゴンヘッドは、自分自身の先祖から

生きる課題(目的)を引き継いでいます。

それをどうやって自分なりに取り組むかが問題になります。

切りがないのでいったんここでやめますがこのような

根幹に関わるテーマはホロスコープ全体としっかり

繋がっています。

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