恋愛・結婚と仕事の選択で悩む場合の決め手(バーテックス)矛盾点の解消

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「恋愛・結婚と仕事の選択で悩む場合」という記事タイトルに

しましたが、ホロスコープに表れる矛盾点の判断について

悩む時についてと考えても良いかも知れません。

恋愛・結婚か仕事かという二者択一は、本来は無いのですが

個性によって、どうしてもどちらかにエネルギーが偏る場合が

あります。

そうすると現実的には、二者択一みたいな結果になってしまいます。

二者択一の本当の背景は、

魂としての自分とドラコニックチャート(龍頭図)と本当に必要な愛

という記事に書いたように本質的な願いを叶えようとする

無意識(魂)の動きと自我が望むものの乖離している部分の

調整上、二者択一みたいに見える状況が生まれます。

昨日は、幸せを感じるポイント(POFとPOSの使い方)

という記事でパートオブフォーチュンを使ってホロスコープの

資質のどのような部分がまとまっていこうとしているのかを

考えてみる方法について触れました。

パートオブフォーチュンは、個人的な幸せですから、それを

理由に出来ない人もいらっしゃいます。

社会的な接点も考慮してホロスコープ全体を活かす場合は、

もう一つのアセンダントとディセンダントと言われる

アンチバーテックスとバーテックスのバーテックス軸を

判断の材料にしてみると良いかも知れません。

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パートオブフォーチュンのような個人的な幸せをなかなか選択の

理由にし辛い場合は、社会との関わり方としてバーテックスの

サインやアスペクトを考えても良いかも知れません。

例えばリンク記事で使わせて頂いた方のホロスコープのバーテックスは

蠍座ですから太陽星座が天秤座であるこのホロスコープの持ち主に

とっては負担が大きくなると言うか、自分自身の自我が求めているものを

何割か省くような感じになります。

これは悪い意味ではなく蠍座のサインは、天秤座の個性を集団に

適応させて用いるからです。

そうなるとこのホロスコープの持ち主としては、二者択一を

迫られているような状況が生まれ易くなります。

結婚であっても社会的な仕組みの一つだからです。

接点が出来る時にどうしても自我減りますからプライベートでは

深くコミットし難くなります。

自分自身の中にまた同じ体験が起こることを無意識に避けようと

する気持ちが働くからです。

しかし社会集団の要請に応えるスタイルであるバーテックスが

蠍座であれば、ドラコニックチャート(龍頭図)が示す本質的な在り方と

ぴったりと合います。

ましてや参考にさせて頂いている方のホロスコープの持ち主のように

仕事を意味するMCとトラインであれば、尚更です。

先ず仕事ありきなのです。

学生の頃であれば勉強ありきです。

言い方を変えれば誰かに依存してどうにかすることは難しいです。

自分自身の役割を果たそうとする気持ちがしっかりとあります。

これは良いことです。

ただバーテックス蠍座ですから何らかの集団的価値に生きますから

決して個人主義ではありません。

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