太陽星座と月星座の組み合わせが大切な理由

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月星座は、生まれ時間が分からないと無理ですが

様々なことに対する本当の感じ方は、月のサイン(星座)の

性質が反映されます。

そうなると12星座占いで使われる太陽星座は、何なのか?

ということになりますが、太陽星座は、その人にとっての

考え方の価値観です。

ある出来事があって悲しいと感じるのは、月星座の性質です。

同じようなことがあっても月星座の種類によっては、何とも

ない場合もあります。

この悲しいという感情に対してAのような理由で悲しむのは、

自分自身の成長が足り無いと感じたり、悲しみの原因や相手に

対して怒るべきではないと抑圧するのか、悲しみに対して

怒りをぶつけ排除すべきだと判断したりするのは、それぞれの

太陽星座の性質(価値観)によって異なります。

ですから主体的に生きる時は、太陽星座の価値観がメインになり

月星座の価値観が従うことになります。

ですから社会的に何かを達成したり意義のある人生を

築いていくためには太陽星座の価値観を達成する必要が

あるのですが、月星座との組み合わせによっては、

月星座の性質の多くが排除されてしまう場合もあります。

月星座の性質があまりにも多く排除されると精神的に

ダメージを受けたり鬱っぽくなったりするので

太陽星座と月星座の性質の両方を上手く活かせるような

生き方を選択することが大切です。

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太陽星座と月星座の組み合わせだけでも144通りありますが

全てに快適な精神的ポジションがあります。

ただホロスコープ全体から生まれる個人的なニーズを満たす

主体が太陽星座と月星座(土星星座も含みます)ですから

太陽星座と月星座が調和して働くことは、有意義な人生の

前提であって目的ではありません。

太陽星座のサビアン度数の内容を実現するように生きると

社会的な成果が出せる傾向は確かにありますが、それは様々な

理由で月星座の性質も調和しながら自分自身の中にあるニーズを

掘り下げたり追及することで最終的に誰かの役に立つからであって

月星座の性質を犠牲にして太陽星座の精神を優先すれば

全てが報われるという意味ではありません。

ですからホロスコープを活かすように読むには太陽星座と月星座の

性質を調和させて(どちらが優先とかではなく)、その時々(トランジット)に

発生するタイムリーなニーズやネイタルのホロスコープが抱えている

根本的ないくつかのニーズを把握して適切に対処していくことが

ポイントになります。

まとめ

1、太陽星座と月星座の性質を調和させること。

サイン(星座)の組み合わせや太陽と月のアスペクトだけではなく

角度からも考察します。

2、太陽星座と月星座の性質(土星星座含む)を主体として

このニーズを把握するためにホロスコープを読みます。

このニーズを把握するためにホロスコープを読みます。

3、太陽星座と月星座の性質(土星星座含む)を主体として

ネイタルのホロスコープが持ついくつかの根本的なニーズに

適切に取り組むこと。

このニーズを把握するためにホロスコープを読みます。

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