願いを叶えるための地図としてのタロットカード(小アルカナのソード)

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タロットカードの小アルカナは、4つのスートに分類されます。

4つの種類は、4元素として分割されます。

こられ全てを魔術師のカードで扱い始めて世界のカードで

均等なバランスで配置出来れば物事が完成します。

世界のカードで風の元素は、天使の絵柄で描かれています。

四元素がバランス良く揃えば取り組んでいた願いが

叶うということです。

ソードは、風の元素ですから占星術で言えば双子座、天秤座、

水瓶座になります。

ですから3種類の天使がいると考えるとより風の元素を

丁寧に扱うことが出来ます。

風の元素を配置したつもりであっても特定のサイン(星座)の

性質に偏ってしまっていると世界のカードが機能しない

可能性があります。

ですから風の元素を適切に扱うために個人であれば

双子座、天秤座、水瓶座のハウスをしっかりと活かすことが

大切なポイントになります。

ソードの1から10のカードの変化を辿ることで、どのような

ステップを辿っているか理解するための地図としても

利用出来ます。

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ソードの1

意思により何かを分ける(区別する)ことで何らかの意味が

生み出します。

ネガティブな見方をすれば分離、対立の作用が働きです。

ソードの2

相反する意思が対立したまま緊張している状態です。

ソードの3

何かを諦めたり妥協することで生産性を上げます。

取捨選択の内容次第で生産する内容が変わります。

ソードの4

取捨選択を中止することでより個人的なエゴから離れ

より大きな思考に繋がることになります。

言い方を変えればいつまでも自分自身のエゴに沿った

取捨選択をしていると成長や発展が停止します。

ソードの5

自分自身の考えや情報を他者に向かって発している

(主張している)状態です。

そこには妥協も共感もないので支持者も出来ると同時に

敵も出来ます。

ソードの6

取捨選択を重ねることで成長してきた内容に合う状況が

引き寄せられます。

ソードの7

他者を省みず自分自身の意見、考えに従って動いていきます。

従って場面によっては、誰かを裏切るような感じになります。

ソードの8

取捨選択し続けてきた意見や考え、情報が蓄積された状態です。

蓄積されたものは、自分自身を保護してくれますが

この状態は、いつか崩壊します。

ソードの9

これまでの取捨選択の結果が最終的な状況と寄って来ます。

ソードの10

ソードの9で引き寄せた最終的な状況を広めるプロセスは、

それまでのものを風の元素の分離(破壊)し、それから

定着させます。

ですから破壊的側面がかなり目立ちます。

情報戦で言えば相反する情報や考え、思想は徹底的に

排除することになるからです。

それが終わった後で「ソードの9」の内容の定着を図ります。

まとめ

小アルカナのソードは、分離作用を伴うのでどうしても

カード単体の読みとしては厳しい表現が多くなりますが

世界のカードの一角を埋める天使として重要な存在です。

本質的な部分を理解してポジティブな部分に光を当てる

ことがポイントになります。

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