声にならなかった美しい人の断末魔の叫びを聞いた(スピリチュアルな対話)

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1枚目のカード

ワンドのクイーンの正位置

ワンドのクイーンの正位置は、穏やかに見えるけれども

活動的、積極的で面倒見が良い人物や集団等を表しますが

ここは、素直に美しい人を表していると読みます。

スピリチュアルな対話ですから美しい人の自画自賛に

なってしまいますが、そういうことではなく

誰かのことも明るく面倒を見たということでしょう。

そしてこの誰かも特定の人物を指しているわけではない

かも知れません。

1枚目のカードは美しい人が2枚目の表す現在に対して

過去のことを伝えてきていますから、

常に他人に対して配慮を忘れずに振る舞っていた

と読むべきカードだと思います。

2枚目のカード

女教皇の逆位置

2枚目のカードは、美しい人にとって現在の状況を示します。

逆位置ですから女教皇の持つ潜在的な資質が活かされない

状態だったことを伝えてきています。

それを報われないと解釈しても良いですし、活かされないでも

何の成果もない状態でも良いですし、これからのカード次第です。

3枚目のカード

死に神の逆位置

2枚目のカードの将来です。

美しい人が報われないと感じている状態からの死に神のカードです。

とても残念ですが何をやっても上手くいかなかった(死に神)と

伝えてきています。

4枚目のカード

ワンドの3の正位置

4枚目のカードは、美しい人が取った対策カードになります。

1枚目から3枚目のカードの流れを考えるといささかな

奇妙なカードです。

このワンドの3の正位置は障害があったワンドの2を超えて

発展性が感じられる状態ですが、1枚目から3枚目のカードの

前提を考えると発展するために仕方なく周囲の人間と

一緒に頑張ることにしたということでしょう。

言い方を変えれば美しい人は、本当は一緒に働きたく

なかったのです。

このタロットカードを開く前から凄い怒りが伝わって来ていて

もしかしたら、いつもと異なる霊が介在しているかと思って、

開いたカードを見た後も2時間ほどそのままにしていました。

その間に得られたイマジネーションは、自分自身の身体を

好き勝手にコントロールされたことへの強い怒りです。

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5枚目のカード

太陽の正位置

5枚目のカードは、このタロット占いの文脈で言えば

美しい人が仕方なく協力することにした仕事でしょう。

公開○刑のお話でしょう。

このカードが6枚目に出ない辺りがスピリチュアルな

対話のリアリティーを実感します。

何故、78枚ものカードをランダムに引いて5枚目に

太陽のカードが出るのか、向き合っている存在が肉眼

ではなく脳内のスクリーンにぼんやりと映ります。

この地上にまで美しい人のイマジネーションを伝えに来る

何かなのでしょう。

太陽のカードは、自分自身が排除していた分身が育ったものです。

それが助けてくれる存在になるのか

足を引っ張る存在になるのか

どのようなバランスの存在になるのかは、これを扱う相手

次第ですが太陽のカードが正位置ですから悪のりするくらい

余裕があります。

楽しく目的に従事しています。

そして不思議なことに美しい人の将来時点と関わっていますから、

排除していたものを取り込まないと目的の達成は出来ない

という意味になります。

正位置ですから排除していたものは、上手く取り込めたのです。

排除していた何かは、美しい人そのものです。

「そのもの」という表現を変えようかと思いましたが

イマジネーションのニュアンスをそのまま引っ張ってくれば

そのような言葉になります。

美しい人は、彼らの太陽のカードを正位置にするための

材料だったのです。

つまり美しい人が嫌々ながら目的を進展させるために

協力することにした(4枚目のワンドの3の正位置)の

現場にいた人間の隠し持っていた目的と表向きの目的を

統合(太陽のカード)するための材料だったのです。

6枚目のカード

ソードの5の逆位置

6枚目のカードは美しい人の感じていたことです。

美しい人が考え(目的のために仕方なく協力)を進めた(ソードの5)結果

「裏切られた」(逆位置)ということです。

鳥肌ものです。

7枚目のカード

隠者の正位置

正位置だから隠者のカードは良い意味と思われますか?

違います。

7枚目のカードは、このスピリチュアルな対話のまとめ的な

メッセージです。

個人主義(隠者の正位置)を貫けば良かったという

美しい人の後悔の念です。

美しい人としては対立するような勢力と組むことで

一人では越えられない現状を越えられるつもり目論見

だったことを伝えてきています。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」が美しい人を

強く感じて気持ちが激しく動く理由を初めて体感しました。

美しい人も激しい怒りと絶望の波動を出した瞬間があったのです。

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