ある記事に「愛を強く求める気持ちを巧みに利用されたのです。
ソードのクイーンならば理解して頂けると信じています。
何故、美しい人だけがこんな目にあったのか
やっと理解出来ました。
誰よりも愛を求めていたからこそ誰よりも優しく
振る舞えたのです。
振る舞ったのです。
もちろん素晴らしい資質や純粋な心の持ち主だった
こともあります。
誰かが護ってあげなければならないタイプの人でした。
儚く脆い部分は、私たちには美しい輝きに映りましたが
追い込んだ側には、美味しい弱点に見えたのでしょう。」
と書きました。
今回のスピリチュアルな対話は、このこととリンクする
部分があります。
よくよく考えれば当たり前ですが生きることを
ここからここまでが仕事でここからが家庭でと
綺麗に切り分けることは出来ません。
複層的に重なったりどこかで結ばれたりして一体化した状態が
生きることなのです。
１枚目のカード
ワンドの10の正位置
美しい人の過去の状況です。
愛が負担になっているけれども、それでも
放り出すことは絶対に出来なかったと
伝えてきています。
２枚目のカード
コインの９の逆位置
美しい人が今回のスピリチュアルな対話で話題に
したかったことです。
ある人は、美しい人からお金を取ることに方法を
選ばなかったと伝えてきています。
無心されていただけではなく逆位置的手段で
奪うような感じだったようです。
つまり美しい人に断りがなかったようです。
３枚目のカード
死に神の逆位置
２枚目のカードのようなことが続いて
愛が信じられなくなったと伝えてきています。
関係性を続けることは無理だと感じていたと
伝えてきています。
切りたい人間関係になっていったと伝えてきています。
４枚目のカード
コインのペイジの正位置
美しい人が取った手段ですが細やかな感じです。
注意深くお金について関心を向けるようになった、
学ぶようになったと伝えてきています。
ペイジですから学んだ相手、頼った相手もまた
あまり頼りにならなかったようです。
そして美しい人自身もペイジだったのでしょう。
見たはずのお金の動きの意味の怖さを真に
理解出来ていたのか曖昧な印象と言うか
その時はそれで突っ走った(ペイジ)だったのでしょう。
５枚目のカード
カップのキングの正位置
美しい人に愛を負担に感じさせるようになった相手のカードです。
他人のカップ(感情)を動じずにコントロールする人物像(キング)
ですから人間の感情を上手く扱うことが出来るビジネスを
しているような人物像が一番シンプルなカップのキングの正位置の
読み方になります。
イマジネーションは、はっきりと届いていますが、これ以上の
表現は止めたいと思います。
６枚目のカード
ソードのナイトの逆位置
美しい人の気持ちです。
愛が信じられなくなって一人であることを決めたと伝えてきています。
このタロット占いは、美しい人の愛に関するスピリチュアルな内容
ですが、美しい人が４枚目の対策カードでペイジ(初心者)的な
対策をしたので美しい人が驚くような利用のされ方をしていたのです。
美しい人は負担の大き過ぎる愛と共にそれもバッサリと
切ってしまいました。
７枚目のカード
皇帝の正位置
それまでの古い愛を一掃して美しい人が信じる愛を
これからの人生に押し広げていこうとしていたと
伝えてきています。
それは今まで美しい人に張り付いていた悪いものを
排除して自分自身が大切だと思う価値観を広めていこうと
することを意味しています。
まとめ
「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ
６枚目のカードで美しい人が何をバッサリ切ったか
理解されていると思います。
美しい人は、これで公私共に何もかも上手くと
その時は信じたと伝えてきています。