30代の結婚運

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眞子様を通して新しく学んだホロスコープに表れる金運

(結婚運のヒントにも)という記事に

「占星術のテキストにまるで飾りのように四元素や三区分の

説明が書かれていますが、これはその人の金運を読む時に

とても重要なものです。

サラッと書かれていて深い部分の記述が無いので何となく

読み飛ばしてしまう人が多いと思います。

そこを抑えても役に立つような解釈が得られないからです。

しかし結婚運が20代、30代でガラッと変わるような意味も

読めるくらい大切なものです。

生まれ時間が分かる人は、しっかりと読んでみて下さい。

アスペクト中心主義のホロスコープの読み方では

分からないことが理解出来ます。」

と書きました。

四元素や三区分が本当に意味することは、占星術の原理原則の

部分であって占星術で仕事をする人以外は、知っていても

雑学と同じようなものですが、20代と30代で結婚運が

変わる理由は、けっこう誰でも役立ちます。

サターンリターンという言葉を聞いたことがある人ならば

ピンとくると思います。

30歳くらいまでは自分自身が生まれ落ちた環境で生きてきた

与えられたルールや基準で生きています。

ル-ルや基準というような土星的なものは個人の内面には直接

関係が無いように思われるかも知れませんが、これが月(結婚運)を

支えています。

つまり何で親と似たような家庭を作ってしまったのか?と

思うような場合は、この30歳までのルール意識が沢山浸透

しているからです。

土星のルール意識が、ころころ変わると人は生きていけなくなるので

この意識は、7年に1度くらいしか変化しません。

根本的に変化するのに29、5年かかります。

約30年です。

これがサターンリターンです。

つまり30歳を超えると生まれた時から良くも悪くも当然と思っていた

ルールが崩壊して、新しく自分自身で創ることになります。

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第1段階のルールが見えてくるのにそれから約7年強かかります。

しかし最初の7年は、何となく生まれてからずっと持っていた

ルールの前提意識が強くあって、約30年の中で良かった頃の

自分自身のイメージを頼りに活動することになります。

月は、結婚運を表すと言ってもかなり不安定な存在ですから

常に月意識を入れる器が必要です。

それが土星意識なのです。

ですから当座は、過去の良かった頃のイメージや記憶に頼って

月意識を安定させたり保護することは当然のことです。

しかしそのイメージや記憶が過去のものであって、それ以上に

未来に向かって進む力を失っていることを感じますから

今という瞬間の中で努力するスピードを落とすとかなり恐怖心を

感じることになります。

もちろん、この恐怖心は幻なのですが、それだけ土星意識は

しっかりと月意識を守っているということになります。

自分自身が創ったルールの中で全てをやり遂げないとないと

納得出来ないと感じるからこそ30代からの新しい愛の構築が

始まります。

これが出来る人は、強いタイプの人です。

気持ちが強かったり、実際の能力がずば抜けていて自分自身の

こだわりを優先することに無理がなかったり、理由は様々ですが

何かがあります。

それを支えているものが自己主張の強さやこだわりの強さであっても

最終的に自分自身を選択すればサターンリターン以後になるのは

自然な流れと言えるでしょう。

その人の四元素や三区分が本当に意味することは、土星意識だけに

限ることではありませんが特有の見え方です。

どちらにしてもサターンリターンから約5年くらいは自分なりに

走り続けることが大切です。

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