とても危険なネイタルのホロスコープの土星とトランジットの冥王星の合

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ネイタルのホロスコープの土星(生まれた時の土星)に

トランジット(現在、運航している天体)の冥王星が

コンジャンクションの運勢に付いて書いています。

このような運勢は、何かしら大きな問題を抱えている

状態を表しています。

しかもその問題は、込み入っていることが多く

一般的な性質でないために理解してくれる相談相手を

見つけることが自体が難しくなります。

占星術を好きな方なら土星も冥王星も世代的な天体だから

みんな一緒に運勢になるから、個人的な運勢にはならないと

考えるかも知れません。

実際、その通りです。

このような運勢は、ネイタルのホロスコープの土星と

太陽や月やアングル(アセンダント・ディセンダント・

IC・MC)とアスペクトを持っている場合に強く

のしかかってきます。

例えば、2020年の7月に亡くなられた俳優の三浦春馬さんは

ネイタルのホロスコープの土星と月がタイトにインコンジャンクトです。

何かしら複雑な問題を抱えていて様子が言われていますが

生きていたとしても未だに何らかの形で大変な問題と向き合っていた

状態であることが考えられます。

しかし来年の4月頃にはネイタルのホロスコープの土星と

トランジットの冥王星タイトなコンジャンクションからは

解放されます。

外側からの影響に破壊されずに(トランジットの冥王星)

ここまで生き残れれば何とかあなったかも知れません。

トランジットの冥王星は、ゆっくりと移動しますからなかなか

出口が無いように思えますがホロスコープを読めれば、そこまで

何とか頑張れば何とかという考え方もあります。

ただトランジットの運勢は、進行の月のように内面の感じ方の

運勢ではなく外側からやって来る影響なので場合によっては

個人の力だけでは対処出来ない場合もあります。

誰かに相談しようとしてもなかなか理解を得られない状況に

なり易いのは、ネイタルのホロスコープの土星はその人にとって

様々な内面を束ねている最後の砦として機能しているからです。

これをトランジットの冥王星が外圧によって破壊しにやって来ます。

だからと言って誰もが亡くなるほどの外圧にされされるわけでは

ありません。

三浦春馬さんの場合は、三浦春馬さん自身のサターンリターンの

影響もあったかも知れません。

トランジットの冥王星の影響を受けなかったとしてもとても

揺れる時期がサターンリターンになります。

パートナーがいればこそ乗り切れたという人もいます。

何故パートナーかと言うと本当に身近な人でないと、その人の

状況を理解すること自体が難しいからです。

第三者に言葉だけで話して通じるような問題ではありません。

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