三浦春馬さんは、来年の４月頃にはネイタルのホロスコープの土星と
トランジットの冥王星タイトなコンジャンクションから
解放されます。
それは死に至るような困難な状況から解放されることを
表しています。
もし三浦春馬さんが２０２２年４月を迎えられたらと考えるのは
切ないことかも知れませんが、言い方を変えれば三浦春馬さんが
抱えていた問題は、その頃に乗り切れたかも知れない内容の
可能性があるのです。
１枚目のカード
ソードの２の正位置
１枚目のカードは、過去に関するものですが
今回は未来(２０２２年４月)に関するスピリチュアルな対話
なので１枚目のカードは、２０２０年７月までを表していると
思われます。
ソードの２ですから何らかの緊張感を抱えていた
ということになります。
対立的な状況があったと読めます。
２枚目のカード
法王の逆位置
２枚目のカードは、２０２０年の５月くらいから７月だと
思われます。
法王のカードですから強い自己主張を表しています。
法王のカードの自己主張は、上下関係が前提にあります。
三浦春馬さんは、一人の表現することを生業とする立場です。
つまり法王のカードのデザインで言えば法王の足元に
いる側の立場でしょう。
逆位置ですから法王の立場に当たる人物から
(一般的なテキストでは上司)に過剰(逆位置)に主張された
(一般的な意味で過干渉、モラルハラスメント)
ということになります。
法王の逆位置がもし対策カードであれば、組織のルールを
改善するようなことになります。
これは２枚目のカードですからこのような内容は、現状を
意味する２枚目のカードの背景にあるものと読むのが
一般的な読み方です。
そして法王のカードは、仕事に関することであれば
利益に対する主張に関わる問題があったとも読めます。
三浦春馬さんは、使われる立場ですから、三浦春馬さんにとっての
利益は自分自身が働いて得た利益に他なりません。
法王の逆位置ですからそれに対する過干渉という
読み方も可能になります。
これは個人的な霊感によるイマジネーションではなく
タロットカードの読み方の一般的な知識としての
読み方に依るものです。
どのような方をタロット占いしてもこのような場合なら
このように読める可能性があります。
３枚目のカード
節制の正位置
３枚目のカードを２０２２年の４月として考えます。
節制のカードですから２枚目の法王の逆位置のような
三浦春馬さんにとって苦しい内容を自分自身の中に取り込んで
浄化吸収し再生させることが出来ると読めます。
最終的に何とかバランスが取れた可能性があります。
４枚目のカード
ソードのナイトの正位置
３枚目のカードの読みを簡単に言えば２０２２年４月まで
切り抜ければ生き残れるという内容になります。
４枚目のカードは、その対策になります。
ソードのナイトのカードは、判断することで適切な状況を
作り出そうとします。
ナイトだけを考えればそれを活かそうとする力です。
ですから三浦春馬さんだけであればソードの判断や知識、
情報を活かすことが対策になりますが、もう一つだけ
付け加えたいと思います。
ナイトですから全体を見てくれてナイト(三浦春馬さん)を活かしてくれる
クイーンぼ存在も必要だと読めます。
５枚目のカード
ワンドの５の正位置
２枚目のカードで三浦春馬さんの葛藤の相手は、三浦春馬さんの利益に
過干渉するような立場の存在と読みましたが、それの本音部分を
表すのが５枚目のカードです。
穏やかに言えばライバル関係です。
強く言えば戦いです。
どちらにしても三浦春馬さんに対して戦って勝ちたいと思っている
ということになります。
どのようなことが勝ちになるのか、その判断基準に関しても
今回のタロット占いを通して考えれば自然と理解出来るものです。
６枚目のカード
隠者の正位置
三浦春馬さんの深層心理です。
利益よりも精神面の満足を優先させたい(隠者の正位置)と
伝えてきています。
三浦春馬さんの利益に過干渉するような立場の存在に
向き合うことはもう嫌だ(隠者の正位置)と伝えてきています。
三浦春馬さんが生き残るためには、６枚目の隠者の正位置が
７枚目に来るべきでした。
６枚目に隠者の正位置が来たということは、
「利益よりも精神的価値を追及したい」
「三浦春馬さんの利益に過干渉するような立場の存在に
向き合うことは嫌だ」というこれらの気持ちをはっきりと
言葉に態度に行動に出すべきでした。
それは実際に逃げることだったかも知れません。
しかし三浦春馬さんのホロスコープを考慮すると
逃げは勇気だと思います。
逃げられないと読まれていたのでしょう。
それだけのものを抱えていたのでしょう。
だからこそ逃げるのです。
タロットカードの並びとしては、これが答えです。
スピリチュアルメッセージは書きません。
７枚目のカード
カップの３の正位置
このタロット占いの最終的な答えとなる７枚目のカードである
カップの３は喜びの生産性が上がる状態、つまり祝福された
状態ですから２０２２年の４月まで何とか出来れば
三浦春馬さんにとって明るい未来が待っていたのでしょう。
スピリチュアルメッセージに関しては恣意的になり過ぎるので
割愛致します。
真実のヒント
真実のヒントと改めて書くようなことではないのですが
冒頭に書いたように２０２２年の４月くらいまでに
片付く可能性があったことというそれだけです。
ヒントと書くと誇大表現かも知れません。