三浦春馬さんの金星のアスペクトと高すぎたかも知れない愛の値段と死

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三浦春馬さんの金星は、一見、穏やかな感じに見えなくも

ないですがプライベートが表に引き出される金星と月の

オポジションのアスペクトを持っていて、このプライベートを

表す月に色々と厄介な要素があります。

自分自身の魅力が商品になるという自覚があった三浦春馬さん

ですから良い意味でプライベートを大切にしないといけない

という姿勢で努力されていました。

食べるものも吟味して細胞レベルで投資していく意識が

あったほどです。

しかし金星と月がオポジションだと金星の魅力部分に関して

月の内容が反映された時に三浦春馬さんが意識している

部分だけが表れるわけではありません。

三浦春馬さんの月が持つ三浦春馬さんが見せたくないことや

知られたくないことも他人の目に映ります。

これはちょっと大変だったかなと思われます。

月は母親も表します。

三浦春馬さんの月は、火星とスクエアの冥王星ともスクエアです。

他にも土星とインコンジャンクトだったりします。

三浦春馬さんの母親がどんなタイプの人なのか一切知りませんが

三浦春馬さんにとっては、かなりの努力をしなければ愛情を

得られない母親であったことは容易に想像出来ます。

三浦春馬さんのジュノーについても書きましたが、このジュノーとも

月はスクエアですから三浦春馬さんは、愛についてやはり何らかの

努力が求められるタイプの人です。

変な言い方ですが愛の値段がかなり高いのです。

極端な言い方をすれば三浦春馬さんにつきまとい続けたものの影が

最後の最後までお金絡みであるならば、それは愛の費用です。

月と冥王星のコンジャンクションをカテゴリートップに

していますが、冥王星を筆頭に月とハードアスペクトを持つ

タイプの人が求める愛には、高い値段がついています。

そもそも誰にとっても愛は、ただではありません。

愛と意識されずに愛が働く時に愛はその人の居場所になります。

ですから愛に関する支払いが高いホロスコープを持つタイプの人は

自分自身の居場所を確保するために多額の費用(労働や葛藤、

苦痛と解釈しても良いです)が必要になります。

この支払いを拒むとまるで悪質な借金問題のように取り立てられます。

このブログは、第4・8・12の愛に関するハウスについても

書いていますが三浦春馬さんのそのようなハウスも考慮すると

三浦春馬さんは、かなり高い値段の付いた愛の支払いを求められる

ホロスコープと言えますし実際に想像よりもはるかに支払ってきた

のではないかと思います。

そしてもう少し我慢して(後2年くらい)支払いを続ければ運命は

もう少し違ったものになったかも知れません。

30歳のスタートにこだわり過ぎたのかも知れません。

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