戸田恵梨香さんや水川あさみさんの声は三浦春馬さんの追い風になるのか(タロット占い)
という記事を書いたので生まれ時間が分かる戸田恵梨香さんに
ついて精神的な強さに関して考えてみました。
太陽自我は、自分自身が正しいと思うことでもあり、バーテックスは
社会との関わりです。
戸田恵梨香さんは、オーブは広目ですが太陽とバーテックスが
コンジャンクションしているので竹を割ったような部分と
自己主張の強さが同居するような感じになります。
上手く使いこなせていれば裏表なく堂々と自己主張出来ます。
このような強さの背景には太陽と土星のトラインが表すような
父親との関係性の良さを表すアスペクトも影響しているでしょう。
太陽自我は、自分自身の理想、自分自身が正しいと思うことですが
天王星ともトラインなので慣習に捉われずに自分自身の
考えていることを貫こうとします。
天王星との関わりは、一歩間違えれば反抗的になりますがトライン
ですから扱い易いでしょう。
そして何よりも戸田恵梨香さんの今回の週刊誌に対する訴えは
社会的なものですから第１０ハウスを見てみると第１０ハウスの
カスプであるＭＣに冥王星がカルミネートしている状態です。
コンジャンクションというには、ちょっと離れていますが
ＭＣに一番近い天体は、冥王星です。
精神的な価値に対して強い関心を持つ配置になります。
流されるような感じにはなりません。
そして更に戸田恵梨香さんのＭＣは蠍座ですから冥王星が
第１０ハウスに支配星回帰していて何はともあれ強く働きます。
自分自身に対して相手が自分から同意するような状況を
作る力がとても強いのです。
このようなタイプの人に望まないことを強いるのは難しいでしょう。
もちろん戸田恵梨香さんのホロスコープの要素は、今回取り上げた
内容だけではありませんし第３ハウスがインターセプトされている
関係で蠍座のカスプは第１０ハウスと第１１ハウスで共用されています。
第３ハウスはコミュニケーションのハウスでもありますから
コミュニケーションに対して大切にしたい気持ちが人一倍強くなります。
言い方を変えれば思っていることをバンバン言っているように見えても
戸田恵梨香さん的にはこれは譲れないという感じ方になるまでは
我慢している感覚があると思います。
若しくは譲れないことだけ強く主張するという感じです。
ホロスコープ全体を見ることはとても大切です。
今回取り上げたような資質があれば傷付かないとか、そう言うことでは
ないのでご理解をお願いします。