第7ハウス土星の恋愛や結婚の苦手意識を改善してくれる相性

sponsored link

第7ハウスに土星があると恋愛や結婚に対して

プレッシャーを感じることが多いかも知れません。

占星術を勉強したりすると第7ハウスに土星があると

結婚運がないような書き方をしたテキストを見ることが

あるかも知れません。

土星は自分自身が時間をかけて成長していくテーマですから

必ずしも第7ハウスに土星があるから結婚運が無いという

ことには繋がりません。

結婚や恋愛で悩みや易い配置には、第7ハウスにリリスが

あったりキロンがあったり海王星があっても、それなりに

問題を感じるかも知れません。

このような負担を減らせる相性と言ったら変な言い方ですが

真面目に愛情関係に関して取り組む気があるならば

フォロー出来るような相性があります。

例えば第7ハウスに土星があるAさんがいたとします。

Aさんの土星に恋人やパートナーのジュノーがコンジャンクション

しているとプレッシャーを感じていしゅくしてい部分を何かと

訂正してくれます。

ジュノーは権力意識でもあるのでAさんをフォローするという

よりも様々な場面を通してAさんの押し潰された権利意識を

取り戻す機会を作ってくれます。

もちろんこれは、意図しているものではなく、この相性を持つ

恋人やパートナーにとっては、当たり前のことだから

訂正するだけです。

つまり「そうじゃないでしょ」ということです。

ですから基本的な相性があって初めて第7ハウス土星が持つ

愛情関係を継続する難しさから少しずつ解放してくれる

形になります。

ただ土星は、防御姿勢でもありますから「そうじゃない」と

指摘されると猛然と反発する時期もあるでしょう。

もしこの時期に別れてしまうと無理です。

第7ハウス問題は、他の天体が入っても難しいアスペクトを

抱えていると何らかの苦手意識が生まれますから、第7ハウスに

ある土星を初めとする取り上げられ易い天体や感受点だけが

恋愛や結婚の障害になるわけではありません。

ホロスコープは、必ず全体を読むことをお勧めします。

第8ハウスのコンディションが悪いと結婚生活に問題が

生じ易くなりますし、第7ハウスだけを気にし過ぎても

もしかしたら間違ってしまうかも知れません。

sponsored link
error: Content is protected !!