男性パートナーの社会的行動力を伸ばす女性パートナーとの相性

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アセンダントとディセンダントが結ぶアセンダント軸は、

とても重要な感受点になります。

もちろん、MCICも含めてアングルは、大切ですが

アセンダント軸は生きること(命)そのものに大きく関わります。

このアセンダントと対応するのがバーテックス軸です。

アンチバーテックスとバーテックスを両端にする感受点です。

計算上のものですが大切です。

パートナーのバーテックスと火星がコンジャンクションしていると

使いづらい火星も次第に目覚めていく傾向があります。

火星は、社会的な立場を積極的に作っていく時にとても

重要ですが様々理由で使い辛い場合があります。

仮にある程度使えていても社会の中でどのように活かすべきか

分かり難い場合もあります。

一概にどちらが男性パートナーでどちらが女性パートナーであれば

上手くこの相性が活かせるというわけではありませんが

女性パートナーがバーテックスを持っていると根気良く

男性パートナーを洗脳していくような感じになるかも知れません。

あくまでも一般論ですが男性パートナーは、女性パートナーの

百倍以上結論や結果を急ぐ傾向があります。

女性パートナーは、表面的には騒ぎませんが自分自身の社会的スタンスを

変更することなく引っ込めたり主張したりを臨機応変に繰り返しながら

男性パートナーの火星がナチュラルに感化されていきます。

いつも書きますが太陽や月の相性が最低でも普通くらいでないと

このような地味な相性は働く機会がないままお別れになって

しまいます。

ですからあればラッキーというくらいの相性です。

基本的な相性がある程度良ければ次第に男性パートナーの火星の

使い方が女性パートナーの関心のある方向に向いていきます。

このような相性の良いところは、他の部分の相性が多少弱くても

その他の相性と協力して少しずつ理解し合えるパートナーシップが

築いていける点にあります。

バーテックス軸は社会的アセンダント軸ですから、このような

感受点と個人天体の相性が良いことは生活を共にする上では

有意義な面が多々あります。

特に結婚して社会的な接点や関心がまったく違ってくると

お互いを人間同士として理解し合うポイントが薄くなっていきます。

仲が良ければ良いほど何らかの形で社会的な接点を持つことは

お互いの存在がとても有意義なものになります。

もしホロスコープを読む機会があって相性の良い部分を見つけたら

上手に使っていくと育ちますから将来の楽しみが増えます。

使われない相性は、なかなか育たないものです。

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