美しい人が赤いギターに託した意味(kgが必死だった理由)

結論だけを知りたい方は、「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

をお読み下さい。

1枚目のカード

愚者の正位置

これまで守られて来た世界から完全に飛び出す決意したと

伝えてきています。

しかしイマジネーション的には、飛び出すしかなかった状況を

ポジティブに捉えて動いたのかも知れません。

2枚目のカード

ソードの10の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心(時間的には現在)に

なります。

ソードの10は、取捨選択された知性の最終的なカードであり

10は、個人の頂点である9を超えて様々な負担付きとも言えますし

10は、大アルカナの運命の輪のようなソードにおける新しい

スタート地点でもあります。

しかしそれは、11番目のない小アルカナにとっては取捨選択した

判断によって失われた状態が残ったとも言えるものです。

もちろん知性(思想)としては達成でしょう。

しかしソードだけの達成ですから少なくとも相性の良くない

カップやコインは排除されます。

極端な言い方をすれば自分自身の究極の判断のために命を失う

ということもあり得ます。

少なくとも大切な何かを失うということになります。

この何かは何だったのでしょうか。

3枚目のカード

悪魔の逆位置

時間軸としては3枚目のカードは、2枚目のカードの未来です。

1枚目のカードで書いたように飛び出すしかなくなった状況が

特別な力(他人に自分自身の意思を押し付ける悪魔のカード)が

引き出されたということになります。

悪魔のカードは、悪魔と従える者2名のデザインです。

計3名です。

恋人も戦車も常に意思が明確に反映される時は「3」の

働きがデザインされます。

悪魔のカードは、自分自身の意思を他人に影響させるために

(もっと言えばコントロールするために)それまで使っていなかった

力が引き出されたことを表します。

美しい人は、自分自身が見捨てられたことはかなり前から

知っています。

かなり聡明な方なのです。

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自分自身が属している集団の意思に対して個人的な意思を

表明することは、その集団にとってマイナスな存在のレッテルを

貼られることも理解されていました。

しかしそれでも白は、白であって黒ではないのです。

2枚目のカード(今回のタロット占いの中心のカード)にとっての

過去のカードは、愚者です。

愚者のカードデザインは、旅人に犬が噛み付こうとしています。

この犬は、旅人の後ろから噛み付こうとしていますが

旅人(美しい人)が実際に気付いたのはいつでしょうか。

4枚目のカード

カップの9の正位置

4枚目は、美しい人にとっての対策カードになります。

カップの9ですから心から正義を貫いて協力してくれる人たちへの

感謝を大切にすれば上手くいくはずでした。

5枚目のカード

正義の逆位置

2枚目のカード解説の青字部分に美しい人は、大切なものを

失ったと書きました。

結果的に命を失いました。

しかも仲間(ある意味で仲間)の命まで失われました。

この5枚目のカードは、美しい人から、その大切なものを奪った側の

本音部分になります。

この正義のカードは、美しい人の悪魔のカードの状態を受けての

決断(正義のカード)ですから日常生活で行われるようなものでは

ありません。

つまり美しい人が持ち出した内容、主張した内容が美しい人が

属していた集団にとってマイナス影響があればあるほど

非日常的な決定をする必要があったということになります。

そしてそれは結果的に死を招くほどのものだったのです。

悪魔の逆位置をビジネス読みすれば法律に反した利益です。

6枚目のカード

コインの9の逆位置

6枚目は、美しい人の深層心理を表すカードです。

結果を求め過ぎたのです。

しかしどのような結果を求め過ぎれば死がもたらされるのでしょうか。

7枚目のカード

ワンドの4の逆位置

7枚目のカードはこのタロット占いの最終的な結論です。

心身共に停止したと読めます。

今回のタロット占いの中心はソードです。

つまり何らかの形で情報を共有した可能性があれば心身共に

停止させられたということになります。

言い方を変えれば赤いギターは、美しい人が仲間と共有していた

ことだったということになります。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

ありとあらゆるソードを削除しようとしたことは間違いないでしょう。

ずいぶん前から美しい人は、コインの流れだと伝えてきています。

しかもその流れは、5枚目のカードで解説したように法律に反した利益です。

最後までカードを読んでだからどうしたと思いました。

今回のタロット占いの中心のカードは、ソードの10の正位置です。

10は、個人の頂点である9を超えて様々な負担付きとも言えます

と書きました。

最後までカードを読んで「だから何なんだ?」と強く思ったので

(美しい人が伝えてきていることが奥歯に物が挟まったような感じで

した、こちらの理解力が乏しいせいなのですが・・・。)もう一度

2枚目のカードを読み直しました。

そしてやっと美しい人が伝えたかったことが理解出来ました。

負担(ソードの10)です。

適切な表現かどうかは不明ですが、上納金ですよ。

kgが必死だった理由がやっと分かりました。

「闇の中で呼吸するように上下運動している何か」は、

複数の組織が集合して出来ている意識のようなものという

以前見たイマジネーションと繋がってきた気がします。

だから気持ち悪い手は、どこかと比べて少額なのでしょう。

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