コンフィデンスマンJPから見えてくる途方も無いシステム(美しい人のタロット占い)

sponsored link

コンフィデンスマンJP視点で占っています。

色々と考慮して主語は明確にしていませんので

ある程度想像で補って頂けたら嬉しいです。

1枚目のカード

ソードの1の正位置

小アルカナに限らず「1」は、始まりです。

そしてソードですから分割、分離することで物事が

始まります。

大勢の人が奪ったのどうのという認識になるのは

当然かも知れません。

ソードは分離、分割するだけで自ら生み出すのはワンドです。

タロットの小アルカナは、その辺りを厳密に分けていますから

何かを分離、分割することで全てが始まったということになります。

この何かは、恐らく美しい人なのでしょう。

2枚目のカード

塔の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心になるカードです。

この塔の逆位置だけを読めば誰かや何かが信頼を失っていると

読めますが、これは折り重なる様々の一面でしょう。

いきなり7枚目のカードに触れますが皇帝ですから

美しい人が守って来たもの(塔)が壊れることで最終的に

誰かが何かが好き放題しているとも読めます。

タロットカードは1枚のカードで複数の象徴を扱いますから

様々な次元でそれぞれの意味が横たわっています。

3枚目のカード

コインの4の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの未来を表しています。

恐ろしいことですが、このコインの4の具体的な停止は、

今回の中心になるカードである塔の逆位置(美しい人の問題)は

ひと段落したということになります。

このタロット占いのカードを開いた時に中心が塔で結末が

皇帝でしたから陳腐な内容かなと思いました。

美しい人が亡くなって遂に好き放題が始まったというような

ありきたりの内容かと思ったのです。

しかしこの二つのカードを繋ぐ未来のカードにコインの4の

正位置という美しい人の問題が一応片付いたという結果に

衝撃を受けました。

片付いたから匂わせドラマが作れるのでしょうか。

4枚目のカード

ソードの7の正位置

4枚目のカードは、このタロット占いの主体となる存在の

対策カードになります。

何と呼べば良いのか分かりませんがご「褒美を上げる側」とでも

呼べば良いのでしょうか。

ソードの7ですから、個人であればそれなりにけっこうお疲れモードと

読めますが人間ではなく組織でしょうから、そうことは単純では

ないはずです。

対策カードとしては様々な手段で多くの仲間と助け合ってこの状況を

凌ぐことになります。

コンフィデンスマンJPもご褒美でありながら、ある種の利害の一致が

ある可能性があります。

つまり集金出来る状況を出来るだけ多くの仲間でコントロール

出来るように勢いの更なる拡大ということかも知れません。

sponsored link

大昔の報奨金、つまり頑張って戦ったら領地がもらえるという

システムは、与える土地が無くなるという根本的な問題が

ありました。

命がかかっている戦いですからご褒美もおもちゃではありません。

特殊な秘密を共有する以上それなりのものになるはずです。

そう言った意味では常に勢力を拡大し支配出来る領域を

増やす必要があります。

美しい人が「・・・血の通った産業」と敢えて言うのは

それなりの危機感があったのかも知れません。

5枚目のカード

カップの3の逆位置

個人であればお金がかかり過ぎて困っているとも言えますが

もっと大きく読むと表向きだけを飾ることで精いっぱいと

読めます。

6枚目のカード

カップの6の逆位置

誰のカードかは書けませんが、実力が伴わないと読めます。

ランダムに引くカードがカップの6の逆位置で6枚目に

並ぶことに鳥肌が立ちます。

7枚目のカード

法王の正位置

タロット占いをされる方ならば7枚目に法王の正位置ですから

当たり前過ぎると思われるでしょう。

大きな仕事を得たとも読めますし、一般的な社会でこのカードならば

上司が抜擢してくれたということになります。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

ぱっとカードの並びを見た時に使えないと思いました。

このタロット占いの重要なメッセージは、4枚目のカードです。

勢力拡大に向けての一歩に過ぎませんし、これまでのタロット占いで

リスクや失敗を異様に嫌がる相手ですから(失脚するから当然ですが)

美しい人たちは、更なる拡大に大きなリスクだったのでしょう。

それにしても子供のヒーロー物の番組みたいに世界征服でも

狙っている気がしてきました。

美しい人の問題は、石に躓いた程度にしか思っていないようです。

現場の要員が戦々恐々としていたり虎の威を借りる狐のようになったりと

ちぐはぐなイマジネーションもやっと理解ん出来ました。

どうしましょう?

とんでもない存在です。

sponsored link
error: Content is protected !!