最終的に収まる愛情関係と太陽と月のミステリアスな関係

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太陽と月のアスペクトは、とても大切です。

自分のネイタルホロスコープには、太陽と月に

アスペクトがないと思われる方もいらっしゃると

思いますが必ず太陽と月の度数があります。

その度数が意味する内容は、自分自身の月が

生まれから間もなく無意識に両親や周囲の環境から

吸い込んで無意識レベルに抱えているものです。

これがどんな内容でも放棄すれば空っぽになります。

空っぽな状態で精神的に健全でい続けることは不可能です。

だからこそ取りあえず両親の関係性が作る雰囲気や

両親の代わりとなる環境等を何でも吸い込んで自分自身の

基本的な情緒的土台にします。

太陽と月が恋愛において夫と妻という関係性に転嫁される

意味でも大切なのですが、無意識で支えている幼い頃に

吸い込んだ空気はタロットカードで言えば太陽のカードの

双子の子供の一人であり、審判のカードの墓から蘇る人と

この人は現実の時間軸に縛られない存在です。

言い方を変えればその人にとって真実の愛を意味します。

最終的に収まる恋愛は、太陽と月の角度が意味する内容が

パートナーに反映されています。

メジャーアスペクトであれマイナーアスペクトであれ

きちんと定義されていれば理解し易いかも知れませんが

どのように解釈すれば良いのか分からない人も多いと思いますが

朔望月を扱う人は多いのでそんに難しいことではありません。

大枠で考えると更に容易になります。

太陽と月が創造的な傾向があり尚且つホロスコープ全体の中に

アートを好む傾向が複数あれば、そのようなセンスを持った

パートナーと結婚することは多々あります。

「えっ」と思われるかも知れませんが世の中の芸術関連の学部卒の

方だけで毎年、かなりの数が発生します。

そのような学校の方は、デッサン力だけを取っても入る前、

入ってからと普通の人よりも沢山努力されています。

絵画の歴史を知っているだけでも世の中の見方はまったく

異なります。

これは文化的な意味ではなく単に次はどの展示を観に行こうとか

話題もかなり異なってきます。

ちょっと偏った説明になりましたが、太陽と月がスクエアや

オポジションであれば、やはり緊張感があります。

そのような場合は、例えば金星蠍座で強い一体感を求めるタイプの人で

あっても恋人やパートナーとの間にどこかしら緊張感が大切になります。

一体感を必要とするからこそ離れた時間を求めたり、緊張感が

高いキャラクターの恋人やパートナーを求める可能性があります。

言い方を変えれば太陽と月の関係性は、その人が上手くための鍵を

持った存在でありながら無意識レベルに存在していて願いを叶えたり

何かをやり遂げるようなタイミングや何かを警告する時でしか顔を

出さない不思議な存在とも言えます。

あんまり意識しても主役は顕在意識ですからおかしなことになりますが

少し覗き見るのもたまには良いかも知れません。

上手くいっている人は、気にすることが無い部分です。

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