求める愛(ジュノー)に対して自分ばかり折れないといけない状況から解放される視点

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第7ハウス水瓶座にある魚座のジュノーで月と

オポジションになっている場合に付いて書いています。

第7ハウス水瓶座を裏側から解説すると本当は人間関係で

自由に振る舞いたいということになります。

そして実際にそのように出来ることで社会的に発展していきます。

もちろん、第7ハウスは、第1ハウス~第6ハウスという

自分自身の資質に対する鏡部分の入り口ですから、自分自身を

受け止めてくれる人や空間といった環境のセットが必要です。

このような水瓶座のハウスの後半部分にあるジュノー魚座に

ついて書いています。

ジュノーは、好みの愛という言い方も出来ます。

愛情を通して共に努力し何らかの理想を手にしたいと願うとも

言えますが、そのような恋人やパートナーを求めると言った

方が良いかも知れません。

ジュノーは、愛に対する期待感として反映され易いからです。

ジュノー魚座の人が何らかの理想を共有しようとする恋人や

パートナー得られない場合は、愛の中でいつも自分自身が

折れるような立場に置かれることになります。

ジュノーは、小天体ですがちょっと侮れないところがあります。

もちろん何故とか、どのような流れでそのような恋人やパートナーを

求めるから、こうなって、あーなってみたいな部分は他にちゃんと

読んで理解しないといけません。

魚座が理想を求める場合は、自己犠牲が伴います。

これはジュノー魚座も同じです。

ですから自分は、ジュノーが魚座だと確認したら、どのような犠牲を

払う傾向があるのかという視点でホロスコープを読むこともありです。

ちょっと端折った感じになりますが1から10まで一気に読むよりは

早く読めますし、払う犠牲にしても目立っている配置から読むと

効率的です。

太陽、月、土星が基本的なキャラクターを表ますから、もしICと

太陽がコンジャンクションしている場合は、家族の犠牲になりがちと

理解することが出来ます。

そもそも第7ハウスにジュノーがある時点でパートナーという絡みから

家族を大切にするタイプの人です。

パートナーとの理想を叶えるために自分自身が犠牲になるという

言い方も出来るのです。

ですから家族の中で自分ばかり折れないといけないようなことに

ならないようにパートナーとしっかりとコミュニケーションを

図って常にお互いにとって家族にとって意味のある理想を

修正しながら築き上げていくことあ大切になります。

自分自身の理想だけを描けば、タロット解釈の戦車とのカードのように

どちらかが負けてどちらかが勝つという関係性から解放されることは

永遠にありません。

それは家族なのにあまりにも癒されない状態と言えます。

一歩手前の恋人のカードのように相思相愛の恋人やパートナーを

選択するか、戦車の次の正義のカードを選択して恋人やパートナー、

家族との関係性の正義のバランスを計るか?となりますが、

現実的には、その両方が必要でしょう。

アスペクトとして月とのオポジションを上げていましたが、この

アスペクトは余計に自分で頑張ってしまうアスペクトです。

その背景には自分自身の思うように動いて欲しいという気持ちが

強く働くこのアスペクトの性質があります。

どちらにしても、相性が弱ければ正義を使う割合が増えるでしょうし

相性が良ければ、「まあまあ」で済む部分が多くなります。

ここでいう相性は、愛情関係としての相性もありますが掲げる

理想の相性の2種類があります。

そしてやはり、この二つもバランスの問題です。

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