自分自身の価値が変動し易い第2ハウスに天体があるタイプ

sponsored link

第2ハウスに天体があるということは、先祖からDNAを

通して与えられるものがあるとも言えますし、自分自身

らしさを獲得することを意識的に行う必要があるとも言えます。

頑張ったらご褒美というわけではありませんが意識的に

取り組むことが必須になるのです。

どのような取り組みが必要か、どのような特別な資質を

与えられているのかは、第2ハウスに入っている天体によって

異なりますが、月はちょっと特殊です。

月は、能動的に扱う天体意識ではありません。

月のサイン(星座)に沿って自分自身が安心を感じられるような

様々なものを溜め込んでいきます。

その中で最も多くを占めるのが母親の影響です。

どのような影響を受けたかは、月のサイン(星座)やアスペクトを

初めICやノード軸等を通してある程度読めると思います。

この内容をある程度、意識的に取捨選択することで第2ハウスの

資質が自分自身の好みになってくるのです。

対照的なのは、火星で頑張った分だけリターンがありますが

第2ハウスに月がある場合は頑張れば良いのではなく取捨選択

することがポイントになります。

月のサイン(星座)によってはなかなか馴染んだものを変えることが

出来ないかも知れませんが、ホロスコープ全体を見た時に

定期的にルールを変更される要素があったり、若しくは

トランスサタニアンが変更を迫る要素がたまたま重なったり

するタイミングは、ある程度割り切っていった方が第2ハウスに

関することを楽に扱えます。

第2ハウスに天体があるということは自分らしさを扱うことが

テーマですが、言い方を変えれば自分自身の価値です。

もし第2ハウスにある天体を上手く扱えないと自分自身に

価値がないという感じ方に繋がっていく場合があります。

そうなるとかなりのストレスになってしまうので、早めに

対処した方が良いと思います。

入っている天体やサイン(星座)、持っているアスペクトでまったく

内容が異なるので気になる方は誰かにみてもらうのもありかも

知れません。

sponsored link
error: Content is protected !!