大谷翔平選手は、自分自身が本気で目指したことならやり切る
ドラゴンヘッドと冥王星のコンジャンクションが第９ハウスに
ありますから海外で、そのポテンシャルが発揮され易い
傾向があります。
三浦春馬さんの冥王星は、ドラゴンヘッドとスクエアで
第１１ハウスにあります。
誰かがポーンと海外に引き抜いてくれたら未来があったと思います。
１枚目のカード
ワンドのキングの正位置
大谷翔平選手は、自信(ワンドのキングの正位置)があったと読めますが
これを単に一般的な意味での自信やプライドではなく純粋に野球が好き
ということや野球を通して感じている可能性の大きさがワンドのキング
として出てきているように思えます。
２枚目のカード
コインの７の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心になるカードですが
労力の割に対価(評価含む)は、少ないということになります。
先駆的な活動をする人の労力は、先例に従う人の何倍もあります。
ＭＶＰを受賞しましたが、投打の分業だけではなく、近代野球の
ピッチャーの分業は細かくなっていてその中で、投打に渡って
活躍する労力はプロであっても想像出来ないものではないでしょうか。
３枚目のカード
ワンドの１の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの未来を表しています。
「１」は、ポジティブに読めば、ＭＶＰをもらってやって
大谷翔平選手の二刀流が始まったと読めます。
ワンドの１のカードをそのまま読めば「１」ですから
ＭＶＰをもらっても先のことは、どう転ぶか分からない
ということになります。
しかしこれはネガティブなことではなく、大谷翔平選手の意思
(ワンド)が「１」やっとスタートしたということだからです。
２枚目のカードがコインの７の正位置ですから、これは恐らく
大谷翔平選手の二刀流の取り組みのことではなく年棒の評価等
含めた社会的評価の始まりを指していると思われます。
４枚目のカード
カップのペイジの正位置
４枚目のカードは、大谷翔平選手の対策カードになります。
大谷翔平選手の太陽星座は、蟹座です。
水の星座の中では活動サインですからアグレッシブですが
感受性を大切にするサイン(星座)です。
カップのペイジは人物カードですが、これをそのまま活かすような
読み方で良いと思います。
対策カードとして、今後どのような成績になっても、年棒が
どれだけ上がっても、二刀流の負担で怪我をしても
今のまま感受性を大切にすることなのかも知れません。
５枚目のカード
カップの７の逆位置
５枚目のカードは、今回のタロット占いの中心の影になるものの
本音部分を表しています。
カップの７の逆位置ですから中傷等という読み方で良いと思います。
きつく読めば不正とかですが、一野球選手に対するものとしては
やはり成績やコンディション、時に人種に関することを言う悪い人間も
いますが、それも含めてこのタロット占いのカップの７の逆位置は
中傷と読んで良いと思います。
６枚目のカード
ワンドのペイジの逆位置
６枚目のカードは、大谷翔平選手の深層心理を表しています。
意外にワンドの逆位置ですから、満場一致でＭＶＰっをもらっても
まだまだ納得出来ていないということでしょう。
ちなみにワンドのペイジの逆位置は、普通にそのまま読むと
思い通りにならずにネガティブな状態ということになります。
７枚目のカード
ソードの１０の正位置
７枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
大谷翔平選手は、自分自身の理想とする野球選手のイメージを己の心身に
浸透させる(ソードの１０)過程で何度も破壊と再生を繰り返すと
読んでみたいと思います。
対策カードである４枚目のカップのペイジは、７枚目のカードを
読んだ後では「初心」だと思いました。
７枚目のカードのソードの１０の正位置は、表面的に見れば厳しい
カードですが、これからも常に初心に戻って頑張れば「１０」の
ポジティブな達成になると思います。
まとめ
満場一致でＭＶＰに評価される凄さとカップのペイジの正位置の
ピュアな感じが意外な組み合わせでしたが、これからの時代は
心が綺麗な人たちが新しい境地を作っていくのだと思います。