支配的な父親(家系)に苦しむ母親と娘の関係(月とノード軸スクエア)

母親を通して女性が抑圧されるのは嫌と学ぶアスペクトとして

ノード軸と月のスクエアがあります。

このアスペクトを持った女性の支配されることへの

無意識レベルの忌避感は、母親がしっかりとしていれば

しているほど強くなります。

言い方を変えれば父親か父親の家系が女性パートナーに

対してコントロールし過ぎるということです。

大きな声で言ってはいけないのかも知れませんが母親が

我慢を放棄した方がノード軸と月のスクエアを持った女性の

葛藤部分が少なくなります。

そうは言っても問題は、けっこう複雑です。

母親が最初から完全に責任を放棄しても上手くいきませんし

どの段階で抑圧された状況から母親が自分自身を解き放つかは、

かなり微妙な問題ですが、その微妙さの中から様々な

バリエーションが生まれますし、被支配的な状態を抜け出した後の

母と娘の関係も変わってきます。

普通であればこのアスペクトは、こんな感じみたいなものが

ありますがノード軸と月のスクエアは、その家族全体の背景が

影響を及ぼすので現象に対する決まり切った答えはありません。

敢えて解説すればこんな感じになります。

このアスペクトを持った女性の葛藤部分は、母親との相性、母親の

力量(仕事や人格を含む人間力みたいなもの)が大きく関わってきます。

しかしノード軸と月のスクエアを持った娘はともかくいざ抑圧的な

状況から解放されると母親の方が孤独感が深くなります。

これは不思議に思われるかも知れませんが、母親と父親は赤の

他人ですが娘の中には、父親の気質が半分は入っています。

第2ハウスが表す現実の自分自身のほとんどは、両親の遺伝子で

作られているからです。

現実の能力も自分らしさに対する価値の担い方も第2ハウスから

引き出されるものです。

そしてアングルの中で社会と自分自身のルーツを繋ぐ両親軸の

MCとICは紛れもなく父親と母親になります。

もし娘に父親よりの天体や感受点にアスペクトが多ければ

結果的に娘が夫のような存在になっていくように見えるでしょう。

親子関係は、本当に難しいです。

理解した上で如何に冷静にお互いを尊重して良い関係性を

築いていけるかだと思います。

親子だから何も努力しなくても上手くいくはずというのは

幻想です。

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